<むつみ>
3日間のセールには
たくさんのお客様のご来店
ありがとうございました。
特に最終日、スウィーツバイキングには
いままでで一番多くの方が来てくださいました。
最後のほう、種類が少しになってしまい
申し訳なかったです。
今回は食品が10%OFFのセールだったのですが、
お洋服やニットのものをお求めのお客様のほうが
ずっと多かったみたいです。
やっぱり、12月ですね・・・
セールが終わって、
頑張ったスタッフたち、
かわいそうに、そのまま残業です。
育児休暇中の ぐっち店長まで呼び出され、
来年の秋冬洋服の予約作業(ピープルツリー)を
深夜までかかってやりました。
4日(金)に、神戸で展示会があり、
そこで渡された資料をもとに、
明日(火)必着で 予約の発注を出します。
だから、日曜の夜に残業するしかなかったのです。
みんな、ごめんね・・・
今回予約したものは、
来年の9月に入荷してきます。
一年後の流行を予想したスタイルは
今の目で見るとまだ「?」だったりします。
逆に、今「これ絶対かわいい」と思って選んでも
来年の目にどう映るか、
確信ありません。
そもそもこの予約制度が始まったときは、
一年後に何が何枚売れるかなんて、
どうやって決めるの?とパニクっていました。
しかし、
経験というものは積み上がっていくもので、
・アルでは柄物よりシンプルなものが好まれる
・Lサイズは残り気味だから予約はMサイズで
・モノによっては、すぐ売り切れてお客様をがっかりさせるものがあるから、思い切って複数枚を予約
と、だんだん分かってきました。
予約発注の目的は、
生産者さんに、早めに発注をしてあげて
時間をかけてしっかり作ってもらうこと。
出来上がってきたものの販路を
小売店もリスクを背負って確保すること。
そして、店としても、売れ筋を見極めて
販売計画を立てること。
9月にニットのものが入荷してきて、
まだまだ店には出せないのに
支払いだけしなくちゃいけないので
大変ですが、
12月には、そのときのニットが売れていって
店としては、ご褒美のような期間です。
来年の今頃は、どんな世の中になっているでしょうねーー
一歩でも二歩でも、よい世界になるように
歩いていきましょう。
大晦日でもないのに
一年を締めくくってしまいました(?)