ウイルスは分解できる

<むつみ>

 毎朝かならず見ている、みのさんの「朝ズバっ!」


 今日は、新型インフルエンザで子どもの脳症が増えている、との報道。

・季節性の2倍 発症

・5~10歳の子どもに多い

・死亡、後遺症の割合も高い


といわれたら、子どものいる家庭は、、、、ああ、心配ですね。

普段、わが子に予防接種も受けさせず、なんの体調管理もせず野放しの私でも、さすがに心配です。


 のっぽくんに「ウィルスは分解できる」と書かれたフライヤーがありました。インフルエンザウィルスは、自分の身体の中で分解できるので、精一杯免疫力を上げて、乗り切りたいです。


 まず、消毒液。いまや街中にあって、家庭にも置いている方がいるそうですが、心配なのは、


 「悪い菌を殺す」けれど「良い菌も殺す」こと。


 当たり前と言われれば当たり前だけれども。。。


 人の手には、乳酸菌がたくさんついていて、だから手で握ったおにぎりには、腸で活躍する乳酸菌がたくさんくっついて、食べ物を分解・消化するのにすごくよいらしい。


 特に、漬物の糠床を毎日かき回していた、ちょっと前世代のお母さんたちの手は、乳酸菌の宝庫だったのに違いありません、はあ、すばらしい。


 私は糠床うまく作れないので、何か替わりになるものないか?と考えまして、


 あれだ!この前の糀料理教室で習った、「しょうゆの糀づけ」


 ビンに糀を詰め込んで、しょうゆを注ぎ、一ヶ月おくだけ。これをすべての料理に使ってます。お菓子の隠し味にまで。


 一ヶ月待っていたらインフル対策に間に合わないので、漬けたその日から使っていますが、まあよしとしています。


 乳酸菌のかたまりが、腸で元気にウィルス分解。ビバ、糀。


 あとは体温を下げないように。お砂糖のものは避けて。みかんも、少なめに。お風呂長めに。身体動かして。


(子どもたちの誕生祝に、姉がWiiを買ってくれて、我が家にもついにゲームが来たのですが、ソフトは「Wii Resort」のみで。かなり身体使って、これ、よいです!チャンバラとか)


 幼稚園でインフルエンザに感染したお友だちがいて、息子は、「手洗いしてなかったのかなあ」なんて言うのですが、


 どんなに対策していても、かかるときはかかるし、実は、インフルエンザも大事な身体の浄化のチャンスだというから、しっかりかかって、無事に治ることが大事なのではないかと。そしてどんな結果も、神様が決めたこと。


 新型インフルに最初にかかった高校生たちに、ひどい嫌がらせが集中したことがあったけど、あんなこと、ほんとにいやです。かかった人が悪いのではないし、どんなに予防していてもかかるときにはしっかりかかるのだ。


 新型インフルエンザ。神様からの試験ですね。どの結果が「合格」なのかも、わからない試験です。




 

16年前

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