EKOBOのお皿が増えています

<むつみ>

ある日のアルで・・フェアトレードショップ経営記-090902_151619.JPG

写メではよくわかりませんが、色彩がほんとうに美しい、EKOBOの食器です。注目度があがってきたため、バリエーションを増やしました。


今日、お客様から、染料について質問されました。「漆」だということは調べてありましたが、色のもとまでは知らなかったので、ウェブを開いて探しました。


EKOBOさんのサイトには、


EKOBO製品は全てハンドメイドで、地元の天然素材を使用して製作しています。
本体には、ベトナムの熱帯種の竹を使用。外側のコーティングには、漆、パンの木の樹液、竹のおが屑、河泥を混ぜたものを10数回重ね塗りし、6層目、7層目には綿布を施すことによって、独特の手触りを生み出しています。カラーリングにはアルキッド樹脂のペンキを薄く2回スプレーしています。


となってました。このみちゃんと二人、「すごい!」

アルキッド樹脂とは何のことかわかりませんが、それ以前の手のかけように感心。


いままで、アルのラインナップにしてはちょっと高めだと気にしていましたが、これを読んで、逆に、どうしてこの値段で出来るのだろうか?と思いました。日本人がやれば、ひとつ1万円は超えてしまうでしょうに。


現地のほかの仕事に比べて2倍の賃金を出しているとはいえ、やはり、日本とベトナムの貨幣格差、生活の違いを土台にして、この値段になるのだと考えて、申し訳ない気持ちになりました。


EKOBOさんのページにはまだいろいろ出ているのでどうぞご覧ください。


16年前

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