<むつみ>
あるフェアトレード団体からのメルマガに、
■児童労働反対世界デー・イベント 最悪の児童労働と少女
http://nxw01.jp/g.php/5R7Ek4e53dvx8oTqe4
の記事があり、たどっていったら、
「かものはしプロジェクト」
http://www.kamonohashi-project.net/
に出会った。
有名女子大の学生さんが、カンボジアの児童買春の問題を知り、立ち上げた団体。「子どもが売られなくてすむ村を作る!!!」
ウェブサイトの隅々に、覚悟が現れていて、すごいと思いました。
ブログもよかったし、本も出版されたそうで、ぜひ読んでみたいです。
去年、映画「闇の子どもたち」のシネモンドでの上映を応援して、たくさんのチケットをお客様に買っていただいたのですが、自分は見に行かなかったんです。お客様には見せたのに自分は(内容がわかってるから)怖くて見に行かないなんて、、、、、、、後ろめたい・・・・
懺悔として何か、子どもたちのために何かを・・と思っていましたが、このプロジェクトは、月1000円(一日33円!)で、あなたも児童売買を防ぎましょう、という試み。ぜひ、乗りたいと思います。
それにしても、最近の若い方の、しなやかで強いこと。わーわー騒がないんだけど、やることがすごい。「現実と戦う」姿勢ばかりが勇ましいけれど、結局何もしない、という人もいるけれど、若い人には、協調しながら、目的を遂げる、そんなタイプが増えているように思います。
「かものはし」にも、スポンサーとして有名企業がずらりとついていて。頑張って営業したんだなー えらいなーーー 見習いたいです。
そして、いつか、児童買春が昔話になりますように。
カテゴリー: 日々のひとり言