＜むつみ＞
フェアトレード月間の企画に、今年は「マキタツくんライブ」が入りました。
●５月２３日（土）１９時半～　アルにて
（のっぽくんは施錠してしまうので、遅れていらっしゃる方は、すみませんがアル０７６－２４６ー０６１７までお電話ください！）
マキタツくんは、東山で、「電気をつかわない暮らし」をしている人。エアコンも冷蔵庫も電子ジャーもないの？？？なぜそんな暮らしをしているの？？？それはライブのなかで話してくれるかもしれません。
「アースディいしかわ」を盛り上げるために、「恋のはじまりはマイバック」という歌を録音したＣＤを配っていたのは、２年前だったか？
そんなマキタツくんが、たしか去年、「フェアトレードの歌を作ったんです。」と教えてくれました。
それはどんな曲？いつ聞ける？と迫ってみても、ナゾの微笑を浮かべるだけでした。
先日、湯涌で開かれたアースディの会場にて、アルのブースを手伝ってくださっていた方たちが、休憩していたはずだったのに、遠くから息をきらして走ってきて、「むつみさん、ステージで、アルの歌を歌っている人がいる！」というのです。
あわててステージに行ってみたけど、もうラストのサビだけしか聞けませんでした。
♪今までの道と　もうひとつの道
　パパ　ママ　おしえて　
　どっちを進むの？
そんな歌詞でした。
アルという店の名前は、英語の「alternative」＝もうひとつの方法、から取ったんだよ、と、彼に話したことがあったかもしれないですが、それを覚えていて、こんな歌詞にしてくれたのかな。
心にのこるフレーズで、ステキだったけど、なにせ、最後しかきけんかった。
落ち込んでいたら、ボランティア参加の皆さんが、「マキタツさんの歌よかった～。ライブとかあったら、友だち誘いますよ～」と言われる。もし店でやりたいっていったら、手伝ってくれる？とききましたら、「やりましょうよ。人、集めてきますよ。」と、頼もしいお言葉。
それで、開催が決まりました。
マキタツくんは、声がとてもよくて、アルみたいな小さな店でゆっくりきいていただくにはぴったりの歌を歌ってくれると思います。「電気なし」なんてとんがった生き方してるようでも、声はしっとり心地よいです。
森への思いや、フェアトレードに思うことなど、語ってくれると思います。皆さんと一緒に未来に思いをはせる時間になることを楽しみにしています。