<クズハ>
昨日はMROさんが、夕方のニュースで取り上げてくれて、「ダーウィンの悪夢」をしっかり宣伝してくれました。
映画館では、たくさんのお客様やお友達にお会いして、店でも、映画帰りの方たちがいろんな感想を語っていってくれてます。
しかしクズハ、まだ観にいけてません!
「これは、日本のレントゲン写真である。
グローバル化の悲惨な裏側」
島村菜津
「恐ろしい!すばらしい!
アフリカの黙示録を、これほどの気品をもって
描いた映画はめったにない」
レザンロキュプティプル
「このおぞましさに底はあるのか。
ダーウィンの悪夢は映画の武器である映像によって、
どんな活動家のどんなレトリックよりも
明確にその答えを提示する。」
ル・モンド
「類まれな衝撃の映像!
かつ一級の芸術作品。
ここには、おぞましいまでの崇高さがある」
ニューヨーク・タイムズ
「スリラーのように緊張を強い、ミステリーのように神経に障り、
メロドラマのように人を夢中にさせる。必見!」
ウェスト・フランス
今日、シネモンドの土肥さんからお電話あり。今回はありがとうございました、と。
でもお礼を言うのはこちらのほうなんですよね。「ダーウィン」上映してもらえて、ほんとによかった。自主上映することにでもなったら、本当に大変なんですから。今回は、宣伝は頑張ったけど、みんなと観たい映画をかけてもらえて、ほんとによかった。
こういう方式、いいよね!と、土肥さんと意気投合。市民の側が、やってほしい映画をシネモンドに持ち込む。シネモンドさんは上映、私たちは宣伝。今までもそういうことはあったそうなのですが、軸足が完全に市民側でシネモンドはどっちかというと「箱貸し」、というスタイルもありだよね、と。まあ完全な「箱貸し」ではなくて、意気投合できる作品を協力して上映するという感じで、かな?
土肥さんたちが今までやってきた「金沢コミュニティシネマ」の活動の中に、今回のようなやり方がどんどん入っていったらいいのかも。
今週は金曜日まで、3回上映。12時20分、14時25分、16時30分
24日~30日(金)は、2回上映。10時10分、14時20分。
31日~4月6日(金)はレイトです。