＜クズハ＞

店はすこし殺気立ってきています。部分的に（笑）。

いよいよ８日～１１日に迫った「白山虹の祭」のまかない担当になったアッコさん。いつもはひらめき直感で野菜と勝負している彼女が、紙と鉛筆、電話を相手に、食材や調理器具、現場の設備などの「調整」に追われ、とても大変そう。サポートしているほかのスタッフも、毎日遅くまで大変です。いやはや、まかないを引き受けてきたのは私なので、ごめんなさい、です。

まかないボランティアに、続々とご応募ありがとうございます。まだまだ、大歓迎ですのでご連絡ください。会場のスカイ獅子吼は、天国みたいにきれいでいいところです。あそこを見るだけでも価値があるかも。

（スカイに上がるときには３０００円の入場料が必要です！）

祭りの詳しい内容が、ウェブにようやくアップされたようなのでご覧ください。

白山虹の祭り
http://hakusan-niji.jp/

さて、そんな忙しい人たちを後にして、なんと張本人のわたくし、映画を見てきました。しかも赤ん坊をみんなに預けて！！・・・・結婚記念日（って６月だったんですが）のお祝いにと、スタッフみんなが「ハルト（うちの赤ん坊）預かります券」をくれたのです。それで、夫と二人、晴れて映画を見に行きました。

シネモンドの「恋するトマト」

年老いた両親と農業をつづける４９歳の主人公。

見合いを重ねるけれど来てがない。

「なんで農家の長男に産んだんや！」と親にどなるシーンはもうせつなくて悲しくて号泣でした。

これが日本の現実。

目の前に突きつけられた感じ。

そして舞台はフィリピンへ・・・・

キレイなフィリピンの女の人がたくさん出てきてうっとり。

稲刈りのシーンもステキだった。

そしてせつない恋におちる主人公・・・

いやー　ラブストーリーとしてはベタなあれこれの設定や

ラストの笑えるＢ級ぶりまでもがよかったです。

「がんばらんなん！！」仕事にやる気をもらいました。

デリ＆カフェ、がんばるぞー

そして世界の国々の農村を守るために

フェアトレード品ももっともっと売るぞー