一口の水

<クズハ>

お盆休みがおわりました。お店はにぎやかで、とてもありがたいです。

店のこともいろいろ書きたいことがあるんですが、とっても気になるメールを読んでしまったので、皆様にもご紹介したく。

『純くんに、ひと口の水と、あたりまえの学校生活を求める署名』に賛同し、署名してください。

何のことかと思ったら、 

障害のあるこどもに対して、「学校は勉強をするところで、生活の介助は先生の仕事ではない」という理由で、水を飲ませることも断っている学校があるというのです。

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成田市の小学校では、障害をもつ子どもの「介助」はしないという方針が徹底されているために、純くんは給食を食べさせてもらえず、一口の水を飲ませてもらうことさえ拒否され続けています。だから、純くんはどんなに喉がかわいても、我慢しているしかありません。

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気になる方は、どうぞ最後までよんでみてくださいませ。

・純くんに、ひと口の水と、あたりまえの学校生活を求める署名
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-【署名趣意文】

 成田市立公津の杜小学校3年2組の渡邊純くんは、重度の障害がありますが地域の普通学級の中で、
大好きな友だち、大好きな担任や補助の先生に囲まれて、学校生活を送っています。

 しかし、成田市の小学校では、障害をもつ子どもの「介助」はしないという方針が徹底されている
ために、純くんは給食を食べさせてもらえず、一口の水を飲ませてもらうことさえ拒否され続けてい
ます。だから、純くんはどんなに喉がかわいても、我慢しているしかありません。隣には、担任の先
生もいるし、養護補助員もいます。時々、養護教諭や教頭先生も様子を見に来てくれるけど、教職員
の介助行為を禁止しているので、純くんは、ただ、黙って我慢しているしかなく、給食の時間には母
親が学校に通っています。

 成田市の小学校は、養護学校とは違うので、純くんの生活介助はしないと言います。授業の配慮は
するけれども、水を飲むことや、ご飯を食べることは、先生の仕事ではないし、学校の仕事でもない
と言います。保育園の時には、先生たちが普通に行っていた行為であっても、小学校は違うと言いま
す。生活介助は、入学以来、成田市教委が拒否し続けていることではありました。しかし、保護者が
付き添いを辞めた後、新しく付き添った養護補助員は、自然な関わりの中で水分補給を行っていまし
た。ところが、市教委は、2年生の終わりにそれを再度禁止しました。

 そのため4月以降、純くんは休み時間に水分をもらえないまま過ごしていましたが、成田市教委は
3月に養護補助員に水分補給を禁止していたこと、その経緯について保護者に一ヶ月以上、何の説明
もしませんでした。

 5月の終わりに、純くんは体調をくずし入院しました。病気そのものは、水分が原因かどうかはわ
かりません。でも、純くんが、それまでふつうに飲ませてもらえていた水をもらえなくなったこと、
そのことに不安を感じて過ごしていたことは明らかなことです。

 身辺自立のできていない子どもの世話は、学校の仕事ではなく、親が学校にきて面倒みるべきであ
るという、成田市の姿勢が、純くんの安全と命と人への信頼を脅かしているのです。

 純くんの友だちに翔ちゃんという同い年の男の子がいました。翔ちゃんも、自分では給食を食べら
れないので、入学から1年半の間、母親が毎日付き添いました。そして、補助員が配置された後に付
き添いを辞めました。すると、お母さんが付き添わないなら、クラスの友だちと一緒に給食を食べさ
せられないと言われ、翔ちゃんは、ひとりだけ職員室へ連れて行かれるようになりました。障害児は、
みんなと一緒に食事をするという楽しみを奪われても仕方ないという「教育」を、成田市は子どもた
ちに見せました。翔ちゃんもクラスの子どもたちも、辛く悲しい思いをしました。

 今年4月、翔ちゃんが福岡に引っ越しました。新しい小学校では、お母さんが付き添ったのは一日
だけでした。校長先生は、「お母さんのやり方を見せてもらって、安心しました」と言いました。翌
日から、翔ちゃんは、毎日、友だちのいる教室で、みんなで一緒に給食を食べています。嬉しくて飛
び跳ねながら、みんなと給食を食べています。

 片島小学校の廊下には、「一人じゃないよ 一人にしない 友だちだから」というポスターが貼っ
てあります。新しい小学校では、差別されず、「できないこと」には当たり前に手をかしてくれる先
生たちの中で、翔ちゃんが笑顔で友だちと過ごしているのを見ながら、翔ちゃんのお母さんは思って
います。成田ではなぜあれほど親子で苦しまなければならなかったのか。成田市の小学校が、翔ちゃ
んと子どもたちに教えようとしたことは何だったのか。

 「一人じゃないよ 一人にしない 友だちだから」 その言葉を見るたびに、お母さんは思います。
学校のなかに、子どもの心を感じるあたたかい大人がいることがどんなに嬉しいことか。子どもたち
の教育は、みんなが安心できる生活の先にあることではないのかと。

 しかし、成田市教育委員会は、今も障害児の介助は普通学校の仕事ではないと言います。だから、
純くんはいまも苦しんでいます。そして、成田市では、これから、小学校に入学してくる障害児も、
これから生まれてくる子どもたちにも、「自分でできないなら、みんなと一緒の扱いはしない」とい
う教育を行なおうとしているのです。

 私たちはそれを認めることがどうしてもできません。

 純くんの「水分補給」について、6月に教育委員会と話し合いを行いました。しかし、市教委の担
当者は、半日飲まなくても、命に関わるかどうかは分からない、これから暑い日であっても水を飲ま
せることはできないと言います。「脱水症状になったり、具合が悪くなったらどうするのか」との問
いには、「そんなことまで想定して考えなかった」と。たとえ救急車を呼んでも、その間に水を飲ま
せることさえも、考えていないのです。親にとってそれは、水が飲めなくて苦しい思いをしている子
どもの命が危険にさらされても、放っておくという冷たい回答でした。

 子どもの命、子どもの安全ということについて、学校が、このような姿勢でいいはずがありません。
このことは純くんひとりの問題ではなく、また障害児の問題でもなく、すべての子どもの命と安全に
関わる教育と人権の問題です。その上で、いま一番援助を必要として苦しんでいる子どもの願いに対
して、成田市がどのような姿勢を示すのかが問われているのです。純くんや翔ちゃんへの、先生たち
の姿勢を、子どもたちは見ています。

 障害のある子どもは養護学校に行けばいいという基準だけで、子どもの生活を考えるのではなく、
いま現実に学校のなかで、一番困っている子どもを見捨てない教育の実現を求め、私たちは、以下の
事項を心より要望いたします。

1・渡邊純くんの水分補給を行ってください。
2・渡邊純くんが、親の付き添いなしで安心して学校生活を送れるように成田市教育委員会と学校全
体での取り組みを進めてください。3・子どもの命と安全に関わる上記要望を速やかに実現させるた
め、成田市における子どもの人権についての基本姿勢を明らかにしてください。

成田市長 小林攻様 

渡邊純くんの親の付き添いをなくす会・代表 渡邊光

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下記のフォームからご署名いただくことができます。
都道府県、年齢は問いません。是非一人でも多くの方にご協力をいただきますようよろしくお願いいたします。
なお、このサイトからの署名は、署名用紙への自筆署名と同様に扱われます。署名が重複しないようご注意ください。
※この署名に関するお問い合わせは、こちらまで。chiba-tomoni@mbm.nifty.com
署名用紙はこちらからもダウンロードできます。 http://homepage2.nifty.com/chiba-tomoni/
(第一次集約 8月31日:第二次集約 12月31日)

19年前

40 コメント

  1. SECRET: 0
    PASS:
    真摯な感謝・・・?
    つまり、たとえば私が今日事故にあって車椅子生活になったとして、街に出たとき階段を上れずにいたとして、そこに「通りすがり」さんが通りすがって、私が手を貸してくださいとお願いしたら、「通りすがり」さんは、
    「あなたが私に真摯に感謝を示すなら手を貸しますよ。あなたはまず街に出てきて人の手を借りようとして迷惑をかけていることを自覚しなさい」とおっしゃるということですか???
    ハンディを持った人が、まわりの手を借りながらできるだけ普通に暮らしたいと願うことは、迷惑行為なのですか?

  2. SECRET: 0
    PASS:
    ここに転載されている文章にも記載されていなことだと思います
    例えば署名を求める文章には書かれてませんが
    ニュース記事に記載されてますが
    発語できませんし飲み込む力が弱いそうです
    http://www.mainichi.co.jp/universalon/clipping/200607/083.html
    その為に水もただコップではなくゼリー上にして
    舌下に置かなければならないそうです
    ゼリー状という記載は支援されている
    議員さんの6月26日の日記にかかれています
    ttp://park12.wakwak.com/~machiko/framepage7.htm
    このような署名を求める側が意図的におもえるように重要なてんを隠していると思えることではないしょうか?
    あやまって気管等にはいった場合は誤嚥性肺炎
    の危険性もあります。
    そのために成田市の教育委員会が危惧することもわかりますよね
    また水をゼリーにしなければならないのですから
    当然給食も通常のものではなく流動食や離乳食に近いものを用意しなければなりませんよね
    食べさせれば口の中のケアもしないと虫歯になりますよね
    こういった重要なことを隠して署名を求めるのはいいことではないと思います
    障害者の人が普通学校にいくべきではないとは思いません。
    けれどいけるレベルとそうでないレベルがあると思います。
    この子は簡単に水が飲めるレベルなのでしょうか?

  3. SECRET: 0
    PASS:
    al-mutsumi様
    私は「通りすがり」さんとは違いますが、意見させていただきます。
    >「あなたが私に真摯に感謝を示すなら手を貸しますよ。あなたはまず街に出てきて人の手を借りようとして迷惑をかけていることを自覚しなさい」とおっしゃるということですか???
    それは、例えがちょっと違うと思いますね。
    通りすがりさんは
    「助けるのが当然だ、助けないお前らは人でなしだ。」と言ってる人に手を貸すのは疑問だと言いたいのではないでしょうか?
    それと
    >ハンディを持った人が、まわりの手を借りながらできるだけ普通に暮らしたいと願うことは、迷惑行為なのですか?
    と、ありますがハンディの程度にもよりますが、この件に関してはハッキリ言って迷惑なのではないかと思います。だから学校側はここまではできますがこれ以上のことは無理です、と言っているのではないでしょうか。人の命に関わることですし、事故があってからでは遅いのです。キチンと設備の整った養護学校に通うのが今の現状を考えるとベストな選択かと思います。

  4. SECRET: 0
    PASS:
    重度の障害者を相手にするというのはそんなに簡単な事ではありません。
    ましてや何の言葉も発することができず、身体も動かせないような状態では、基礎的な学力や生活習慣を身につけるという目的の元、構成されている公立小学校でともに生活するというのはむつかしいのではないかと思います。
    うちはお店だから関係ない!と言われるかもしれませんが、もしあなたのお店にこのような障害者の方が来店したらどうします?
    玄関に段差があって入れない、通路が狭くて車椅子が通れない、オムツを替えたいから替える場所を用意してくれ、普通に買い物をさせたいからお店の人が子供とやり取りしてくれ・・・etc。
    そんな要望を突きつけられたとしたら。
    障害者と健常者がなにも格差なく生活を送れるような全てにおいてバリアフリーな日常が理想だとは思いますが、それを全ての人が、全ての場所で行うのは非常に難しいと思います。
    整った環境の中に預けることができる日本に生まれたこと、それだけでも幸せなことではないかと考えます。
    環境を整えるという考え方もあるかもしれませんが、環境に適応させることも生きていく上で必要ではないでしょうか。

  5. SECRET: 0
    PASS:
    署名趣意文だけを読むと、コップに水を入れて口まで持って行ってあげれば純くんは水をゴクゴク飲める、かのように受け取れますよね。でも実際は違うようです。
    事実の一部を隠し署名を集めて、それが通ったとしたら、それは署名してくれた人や、あなたのようにブログに載せてくれた人に対する裏切り…詐欺だと思います。
    障害者・健常者にかかわらず、人の世に助け合いは必要です。自分達の主張が正しいと思うなら、事実を隠さず偽らず、署名を集めてほしかったですね。

  6. SECRET: 0
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    <今までの当事者の流れ>
    1.保護者の介護つき条件で普通学級に入学
    2.2年に進級、母親が働きたいからと一方的に介護放棄
    3.市が補助員を付ける
    4.補助員が介護行為
    5.違法行為発覚、市が補助員に誤嚥の可能性のある行為を禁止、オムツ替え等生命に関わらない行為はOK
    6.3年に進級、保護者ら「渡辺純君の親の付き添いをなくす会」署名活動を開始
      1万6397人分の署名を集め、市教委に提出
    7. 市教委は12日、学校側が水分補給など必要な手助けをするよう求めた署名を「文書に書かれた署名の経緯に誤りがある」
      として受理しなかった。
    8.保護者と会は17日、成田市のJR成田駅西口で、署名を受理しなかったことに対する抗議の意味を込めて署名活動を行った。
    おおまかに言うとこういう流れ。医師の判断では「ゼリー状のものを舌上に置く行為自体は簡単」
    しかし誤嚥事故の可能性はある。行為は簡単であっても、そこに発生する責任問題や事故の可能性に
    ついては医師は一切発言していない。行為の簡単さだけをもって医師のお墨付きと嘘を通している。
    ・健常児でも何かあった際に損害賠償を訴えられるご時世、市にそこまでのリスクを負わせるのは、常識の範囲外の親のエゴでは?
    ・自力で水も飲めない・排泄も出来ない状態の子を、そこまで「普通」学校に通わせたい、「養護」学校はイヤだというのは、
    親自身に養護学校に対する差別意識があるのでは?etc
    ※※「万が一を考えて、親に一筆書かせる」は裁判をおこせば無効になる

  7. SECRET: 0
    PASS:
    無知は罪ですよ>管理人さん
    感情的に「可哀想」というだけで判断し、
    詳しい状況も良く調べず考えずに自分の意見を垂れ流しても、
    さらなる迷惑や害を撒き散らすだけです。
    差別や区別とは別の問題です。

  8. SECRET: 0
    PASS:
    水あげるのって大変ですよ。
    子供の頃、婆さんが寝たきりになって吸い口で水あげた事があるけど、凄く神経使います。
    自分が入院した時も、自分自身で吸い口で水分補給した時も、看護婦さんにお願いした時も何回も肺に入りそうになって咽せちゃいました。
    意思表示が出来る人ですらこの状態です。
    ましてや自分で意思表示が出来ない寝たきりの子供さんの水やりなんて・・・
    万一は死に至る訳ですから、親御さんが対応するか専門的な養護学校の方で介護して貰った方が本人にとって一番良い結果が得られると考えております。
    命あっての物種です。
    この考え方はノーマルじゃないですかね?

  9. SECRET: 0
    PASS:
    たくさんのコメントありがとうございます。このブログはじまって初めての盛り上がり!?ひとつひとつのみなさんのご意見参考になりました。ありがとうございます!確かに限られた情報での署名集めは難しいところもありますね。教えられました。
     私は大学で障害児教育を専攻しました。重症心身障害の施設、養護学校での実習、就職した幼稚園では「健常児」に混じって障害のあるこどもさんも担任しました。
     障害が重くても担当するほうは楽なときもあるし逆にハンディが軽くても超大変なときもありました。実際、「健常児」のなかに一人だけ障害のある子をはじめて受け持ったときは「この子さえいなければ・・」と思うほど大変でしたが、慣れてきて対応がわかってくると落ち着いて、「健常児」で大変な子のほうがよっぽどよっぽど手がかかった記憶があります。
     「この子は養護施設へ」「この子は普通学級へ」と判断をする教育委員会のほうでも適当な専門員もいたりします。卒論でお付き合いしていた子どもは、近所の子たちととても仲良くやっていたのに近所の保育園に行くことを断られました。理由は、専門員が「お名前は」と聞いたときに返事をしなかったから.。返事もできないのに集団生活は無理でしょうと。その子は重度の難聴だったんですよ。私にいわせれば聞き方が悪かった。プロなのに!と腹立たしかった。(もちろんホントのプロ!の人もいますよ~)
     あきらめきれないお母さんが別ルートで頼み、入園しました。先生には「リズム感がよくて音楽にあわせて楽しんで踊る」と言われ、お母さんは驚いていました。聞こえないけどそんなことができるんだね!と。保育園の先生たちにはとってもかわいがられていましたよ。その子は、地域の小学校、中学校、そしていま高校生です。ずっと、たくさんのお友達に囲まれて育ってきています。バスで1時間半以上かかる聾学校に行かずに地域で育ちました。
     

  10. SECRET: 0
    PASS:
    養護学校だってもちろん、すばらしい専門の先生がいたり、いいところがいっぱいありますよね。養護学校を選んで幸せに通ったお子さんもたくさんいます。私が担当していたお子さんは、週の半分を養護学校で、残りは普通の学校へ、としていました。学校のなかで、国語や算数の時間は専門の先生にみてもらい、音楽などはクラスにいる、というケースもありました。
     要するにいろんな選択ができるわけです。再重度のこどもで、なんの反応もないように見えても、名前を呼ばれたら心拍数が変わったりと、集団で育つことには意味があることが多いです。家族が望んだらいろんな道を選べるように用意している自治体はたくさんあります。もちろん、車椅子の人でも老人でも知的ハンディのある人でも、もっと「普通に」暮らせるように環境をつくっている国はいっぱいあります。日本より金銭的には貧しい国でだって差別の少ない国もある。日本でだってできるはずです。
     「ハンディがあるんだから専門の施設へ」そう願う家族はそう出来るように。ハンディがあっても近所の子たちと一緒に育てたい。たとえリスクがあってもそうしたい、と思う親にはその道を選べるように。そうやっている地域はいっぱいあるんだから純君の地域もそうなればいいと思っています。
    はじめて最重度の人たちの施設にいったときは、気分が悪くなり、ご飯が食べられん!と思ったことを覚えています。でも一日で慣れました。
     こんな状態で生きていていいことあるのかな?と真剣に思ったりしたけど、一緒にすごしているうちに、どんな人生にも喜びや悲しみはあるもんだとわかってきました。できれば、山奥の施設にとじこめるんじゃなくて、親と一緒に暮らせるように、支援が整えばいいなと思いました。
     施設で一生暮らすんですよ・・・スタッフには愛され、命は保障されている。でも家族とも離れ離れで、毎日おなじ部屋での一生です。
     

  11. SECRET: 0
    PASS:
    かわいそうとか同情とか、そういうことではなくて・・・自分が明日ハンディを背負ったときにどうしたいか、です。私は学校を選びたいし、住む場所も選びたいです。どんなに障害が重くても、夢や希望はあるものでしょう?
     一番の問題は、ハンディのある子とない子をわけて育てると、ハンディのない子は、ハンディのある人との接し方を知らずに育つこと。そして大人になり、たとえばハンディのあるこどもが生まれたときに、すごいショックを受ける。こどもをつれて死のう、と、多くの人が思います。もし、私たちみんなが、「ハンディのある人がいる暮らし」に、もっと慣れていたらどうでしょう??
     こどもの順応力はものすごいものです。ハンディのある子とおなじクラスにいれば、いろんな付き合い方や、問題解決の方法も思いつきます。大人が思いもよらない助け合いの方法を思いついたりもします。
     もちろん、トラブル、ケガ、命にかかわるケース、あります。こんな子無理!と思うケースも。だけど、しつこく書くことを許してもらえるなら、それは健常児だってそうではないですか?・・・私も実は、かなりまわりに迷惑かけてますし!!おまえこそ隔離されてろ!といわれそうなくらい・・・
     でもここで生きていきます!

  12. SECRET: 0
    PASS:
    別に寮じゃなくても、施設じゃなくても通園すればいいんじゃないですか?
    だれも、そんなところへ入れろとは行っていませんよ。
    それって極端じゃないですか?
    手足が不自由で誰かの助けを得なければ食事をすることもできない方と接する機会が多くありますが、外で活動される方はやはりどなたもまずは家族の暖かい愛情の下、他の支援者の方や雇用関係にある介護者などとうまくコミュニケーションを取りながら生活しています。
    幸い、純君にはお勤めに出られるほど健康なお母様がいらっしゃいます。
    子供にとってこれほど心強い介護者はいないのではないかと思います。
    もちろん365日24時間、ず~っと付き添い続けていては心身に疲れがたまって辛いということもあるでしょう。
    そんな時はショートステイでもロングステイでも使えばいいのではないかと・・・
    また、平等に障害の有無に関係なくというのであれば、障害者の「いろんな選択肢」だけでなく、健常者にも「いろんな選択肢」をもうけるべきでは?
    (そうすると、今回を例にしたら「健常者だけの学校」、「障害者と交流できる学校」、「障害者だけの学校」って選択肢になるんでしょうかねぇ。私立ならいいけど、公立でこれやったらすごい批判がありそうですね。)
    世の中、うまく回そうとすればある程度の秩序やルール、表裏一体の権利と義務が発生します。
    それを無視すると無秩序な世の中になってしまうのではないかと思います。
    どうでしょうか・・・
    また、「もしあなたのお店に障害者が来て色々な要望をしてきたら?」の問いにも答えていただけると幸いです。

  13. SECRET: 0
    PASS:
    話を摩り替えてらっしゃるような気がします
    そもそも別に寮に入れなんて言ってませんよ
    この署名集めの問題点は署名集めの方が
    水は簡単に飲ませられると勘違いさせていることではないですか?
    またあなたもそうですが、お店の方がみにきているお客さんに署名を求めるのなら相手の状況を
    きちんと把握していないのに署名を勧めるのも
    問題だと思います
    このご時世個人情報はお金になりますしね
    リンク先の署名サイトはどんな事情かわかりませんがなんの説明もないまま現在消えています。さこのblogを経由して署名した人にとっては
    いきなり消えているサイトをみたときに個人情報集めの為の詐欺なんじゃないかと思う人もでてくるかもしれません。
    署名のお願いを掲載するのは善意であっても
    お店である以上責任もありますし後のことまで考えてきちんと相手側を調べてから掲載された方がいいのではありませんか?

  14. SECRET: 0
    PASS:
    どうも各レスに対する返答が極端且つ抽象的で何が言いたいのかよくわかりません。読解力不足ですみません。
    >理由は、専門員が「お名前は」と聞いたときに返事をしなかったから.。
    >返事もできないのに集団生活は無理でしょうと。その子は重度の難聴だったんですよ。私にいわせれば聞き方が悪かった。プロなのに!
    その専門員の判断は適当だったと思います。遊びだけではない集団生活をさせるわけですからそのような判断は当然あるものと思います。
    そのお子さんは重度難聴の療育トレーニングはされていないのかと大変不安になる話です。されていないから答えることができなかったのではないでしょうか?まさか親がその事実を告げず判定を受けさせていたなどと言う事はありませんよね?
    重度難聴なら、相応の聞くための学習や視覚的学習、補聴器訓練、場合によっては手話筆談指文字などが必要ですよね。それらは幼稚園で学べるわけではないわけですが、どうされていたのでしょうか?
    >あきらめきれないお母さんが別ルートで頼み、入園しました。
    >聞こえないけどそんなことができるんだね!
    入園してなんとかなったとは言え、この文面ですと聞こえていない状態のままなのですね。本人より、親より、周囲が大変な努力と気遣いをなさったのでしょうね。
    ところでそのお子さんは、その後どうされたのでしょう。その調子で学校も普通の学校に通えたのでしょうか?勉強について行けたのでしょうか?

  15. SECRET: 0
    PASS:
    かわいそうとか同情とか、そういうことではなくて・・・自分が明日ハンディを背負ったときにどうしたいか、です。私は他人への迷惑を考えて学校を選びたいし、住む場所も選びたいです。どんなに障害が重くても、夢や希望はあるものでしょう?しかし自分の夢や希望のために周りの人間に負担はかけたくはないです。
    一番の問題は、ハンディのある子とない子を一緒育てると、ハンディのない子は、ハンディのある人との接し方を知らずに事故が起こること。そして帰らぬ人となり、ハンディのない子がすごいショックを受ける。責任を感じ「死のう」、と、多くの人が思います。もし、最初から養護学校に通っていたらどうでしょう?
    こどもの順応力はものすごいものです。ハンディのある子がおなじクラスに居なくても、いろんな付き合い方や、問題解決の方法も思いつきます。大人が思いもよらない助け合いの方法を思いついたりもします。
    もちろん、トラブル、ケガ、命にかかわるケース、あります。こんな子無理!と思うケースがこの件です。だけど、しつこく書くことを許してもらえるなら、それは健常児だってそうではないですか?・・・私も実は、かなりまわりに迷惑かけてますし!!おまえこそ隔離されてろ!といわれそうなくらい・・・
     でも、迷惑はかけると思いますが、健常児の私は放っておかれても生きていけます。

  16. SECRET: 0
    PASS:
    とても要求が多すぎてただの我がままとしか受け取れません。
    我が家には軽度の発達障害児で保育園の年長の息子がいますが、普通学級にここまで求めるのはいかがなものかと思います。
    現在、息子に合った学校を探す準備をしているところです。保育園では肌理細やかな対応で快適な園生活を送らせて頂いていますが、小学校に上がったら同じ対応は望めないと考えています。
    学校との話し合いで折り合いを見つけて助け合っていくのが妥当かと思います。
    できることは親が率先する、出来ない分野では学校に理解してもらったうえで助けてもらう。
    今回はそれがないから大事になったのではと思います。
    来年度からは私も息子の登下校を一緒にする事になるでしょうが、自分の子供のことです経済活動より大事です。
    そして変な団体や宗教に巻き込まれないように自分をしっかりと持とうと思います。

  17. SECRET: 0
    PASS:
    みなさんすばやいレスをありがとうございます。
    感謝です。ちょっとずつですみませんがお返事を。
    無題さんへ
    >別に寮じゃなくても、施設じゃなくても通園すればいいんじゃないですか?
    遠くて通園できない地域が多いんです。片道1時間以上、往復2時間、それを送り迎えで一日4時間かかるという人もたくさんいます。石川県でも、専門の施設はひとつかも。しかたなく入所させることになります。
    >「もしあなたのお店に障害者が来て色々な要望をしてきたら?」
    2Fに移動したときに、エレベーターをつけようとしたのですが、数百万かかるので出来ませんでした。車椅子のお客様は来れなくなってしまいました。申し訳ないと思っています。ベビーカーにも優しくないですし、はやくバリアフリーにしたいです。頑張ります。要望、どんどん出してもらいたいです。精一杯お応えします。

  18. SECRET: 0
    PASS:
    「なにか」さんへ
    確かに事情をよく知らない相手のことで署名をまわすのは無責任な部分がありますね。ご指摘ありがとうございます。今後気をつけます。
    「疑問が」さんへ
    >その専門員の判断は適当だったと思います。
    ・・・うちの息子はちょうど来年入園ですが、自分の名前言えません。・・・・・・・・誰も心配してませんし、ましてや入園を断られるなんてことありません。この年齢で、初めての人に返事しないことなんて当たり前です。このお子さんは今普通高校にいっています。勉強のフォローはお母さんもすごく頑張っていました。

  19. SECRET: 0
    PASS:
    「特殊教育」さんへ
    >我が家は家族揃って福祉系の現場で働いておりますが、
    そうですか!じゃあいろいろご存知なんですね。
    >とりわけ、最重度のお子さんをたびたび看取ってきた家内の者は、「正気の沙汰じゃない」とまで言っていますが。
    おなじ仕事をしている姉は、ちょうど反対の意見です。ちょっとした手助けがあれば地域で暮らせるこどもたちがあまりにも疎外されているといっています。施設に入れさえすればいっぱい保護してもらえますが、どうしても家族とは疎遠になると心配しています。気管切開したこどもの痰の吸引も、専門職でないと出来ないことになっているけれど、ちょっと覚えれば誰でもできるのに、ほんとうに近所のお友達とすごしたい子が隔離されていくのがかわいそうだと。
    無題さんへ
    お子さんにあういい学校が見つかりますように。学校生活を楽しまれますように、心からお祈りしています。
    >来年度からは私も息子の登下校を一緒にする事になるでしょうが、自分の子供のことです経済活動より大事です。
    母子家庭のおうちもありますし、共働きしないと車など育児に必要なものが揃えられない場合も多くあります。それぞれの家庭で事情が違うのでは。
    私が学生のころは、LDなど高機能障害のことは、誰も知らず、うちの大学の先生が日本でも数少ない研究者でした。見た目は普通なので、怠けている、性格がおかしい、などと思われたりしていました。でもいまは、少しずつですが理解が進んでいます。多くの人が、高機能障害の人たちとの接し方を学び始めています。
    「わがままとしか思えない要求」と叩かれながら頑張った親御さんたちの活動の成果だと思っています

  20. SECRET: 0
    PASS:
    「渡邊純くんの親の付き添いをなくす会」・・・
    趣旨文を読んだ時に感じた(?)な部分に関して、質問のメールを「お問い合わせ先」に送りました。
    いくら待っても返事はありません。
    サイトの方に反応があるのかと思い(質問等が殺到して個々に対応出来ずに、という場合もありますよね。)、毎日サイトを訪れましたが反応なし。
    挙げ句、何の前触れも説明も無くサイト削除。
    で、自ブログでこの「会」や「署名」を紹介したり擁護したりしていた方々は(何故か?)このコトに関して「何も」コメントしない。
    で、この「会」や「純くん」についてのコメントに対して「障害を持つ人全般に対するはなし」として返されてるので、うまく「噛み合わない」し「話をすり替えている」ように感じてしまいます。
    この「渡邊純くんの親の付き添いをなくす会」問題に関しては、ブログで紹介してしまった方々も「一杯喰わされた」と認めてしまったほうが良いと思われますが?
    勿論、障害を持つ方々とそれを取り巻く環境などについては充分な議論等、必要な事だし活発に行われて然るべきだと思います。
    でもそれはこの「渡邊純くんの親の付き添いをなくす会」を抜きにして行われたほうが、実のある話合いになるのではないでしょうか?

  21. SECRET: 0
    PASS:
    「渡邊純くんの親の付き添いをなくす会」のサイトが削除されたのを知った日に、紹介していた「毎日新聞」にサイトが突然削除されたこと、ネット上で色々と話題になっていること、自ブログで紹介して大変なことになっている方がいること、などを挙げ、是非再取材を。とメールもしましたが・・・。
    いまのところ反応ないですね。

  22. SECRET: 0
    PASS:
    通りすがりさんへ
    丁寧なレスありがとうございます。感謝いたします。
    >al-mitumiさんは障害児教育の一般論としてお答えくださっているように見受けられますが、ここに書き込みをしている人たちのほとんどが、純くんの件について書き込みをしているのではないかと思います。それで、やりとりにずれがあるような気がしていますが……。
    自分の頭のなかではつながっているのですが、ほかの人が読むと飛躍がある文を書いてしまう、私の悪い癖で、ご指摘ありがとうございます。気をつけますね。
     ハンディのある子と「普通」の子を一緒にすると「普通」の子は迷惑するんだ!というコメントがいくつもあったので、残念で、そうでもない例もあるということを強調したかったのでいろいろ書きました。それに、重度のこどもが普通学校に通ったことで起こったいろいろないい話も聞いていましたので、純くんのケースでも、いいこともたくさんある可能性もあると思ったんです。
    >実際に介護しているお子さんを看取られたことはありますか?
    姉も、母も、そういう仕事で、もちろんいくつかの死を経験しています。母も姉も基本的にはとても慎重な人です。吸引についてはいろんなご意見あるでしょうね。私は、医療者や教育者の負担が減る方向にいくこと(専門職をもっと大事にする、待遇をよくするなど)を前提として、もっと幅広い人がかかわれるようにするべきだと思っています。
    養護施設にいけば施設や指導員がととのっていると普通の方は思っていらっしゃると思いますが、残念ながら養護学校にいってもプロの先生がいるとは限らないのが現状。親御さんが迷う原因のひとつになっていると思います。
    どんな選択をしても、ベストにはなり得ず。それは誰の人生でもおなじでしょうが。そんな中で、じゃあ誰がその子の道を決めるのか。教育委員会ですか、受け入れの学校ですか。親でしょうか。正解をわかっている人などいないはず。純君の親御さんも、迷いながら苦しみながら署名活動を始められたのではないかと私は思ったのです。気軽に始められるものではないですから。
     

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    障害者の父親さんへ
    コメントありがとうございます。
    >どうかこれ以上、ご自身の正義感を満たして悦に入るようなオナニーネタにとりあえずは障害者を使うには止めてください。
    ご立腹なのには、私の書き方がどこか尊大だったのかもしれませんが、私も身内にハンディのあるものがおり、この先介護をしていく可能性が大です。父も障害者手帳を持ちました。より身近な問題として自分なりに考えているつもりです。どうか、ご理解ください。店でもハンディのある人たちのものを扱っていますし、もっと理解していきたいと思っていますので。
     やり方は、ほんとうに人それぞれでしょう。お互い迷惑かもしれません。でも顔の見えないネット上で汚い言葉を投げあうのだけはやめませんか。
    ちなみに私の大学にいらした先生は、黙々と、というよりは、行政にたいしても物申すタイプではなかったかと・・・もちろん協力も協働もして。研究だけでなく、親御さんたちの活動にもよりそっていらっしゃいます。きついこともいってらしたかもしれませんが。指導に成果があるので、尊敬されています。

  24. SECRET: 0
    PASS:
    はじめまして。
    <以下引用>
    2Fに移動したときに、エレベーターをつけようとしたのですが、数百万かかるので出来ませんでした。車椅子のお客様は来れなくなってしまいました。
    <引用終了>
    もし、この状態で車椅子の方が介護者無しでいらっしゃった場合、「お断り」か「お店のスタッフの方が抱えて移動」になると思われます。
    それが毎日、何人も来たら・・・?
    スタッフを増やしたり、専門のスタッフをつけることがal-mutsumi さん達に可能でしょうか?
    それで利益を上げられますか?
    でも、例えばしゃべることが不自由な方や目の不自由な方だったら筆談や点字のパンフレットなどでal-mutsumi さん達はある程度容易に対応が可能だと思います。
    今回の件は、al-mutsumi さん達の立場を自治体に置き換えて考えてみてください。
    人間にはそれぞれ無限の可能性がありますが、そのときその場でできることには限りがあります。
    自治体も予算と人材に限りがあります。
    ましてやそこに「一人の命」が関わることなら・・・
    私は成田市の方に賛同します。
    また、不思議なのはこの件に関して賛同される方が「養護学校に入学する」ことを、言葉の強弱はあれ「隔離」「隔絶」と表現されていること。
    <引用>
    ほんとうに近所のお友達とすごしたい子が隔離されていくのがかわいそうだと。
    <引用終了>
    私は親の都合で転校が多く、近所のお友達と過ごしたくても短い期間で物理的に引き離されることが多かったです。しかし、同時に新たな友達に合えること、新しい世界が広がることにもなりました。
    「障害者の親」さんが怒っていることのひとつには、こういった可能性から目を背け、普通学級のすばらしさばかり(無責任に)声高にあげることで、養護学校で「普通に」学んでいる人への偏見を無意識的に発生させていること・・・ではないでしょうか?

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    >お子さんにあういい学校が見つかりますように。学校生活を楽しまれますように、心からお祈りしています。
    ありがとうございます、そうなるように私たちも考えて行動しています。
    >母子家庭のおうちもありますし、共働きしないと車など育児に必要なものが揃えられない場合も多くあります。それぞれの家庭で事情が違うのでは。
    不特定多数の方を指したわけではないのですが、私の知っている障害児の親御さんは仕事をもちながらも熱心に療育に通っている方々が多いので我が子を愛する気持ちがある障害児を持つ、純君のお母さんの行動がいまいち納得できないのです。
    >「わがままとしか思えない要求」と叩かれながら頑張った親御さんたちの活動の成果だと思っています
    私はそうではないと思います。
    それでは「わがまま」を言えばなんでもしてもらえるのでしょうか?
    子育てをしながらわがままな態度を取る我が子
    に何度も注意しています、大人がましてや障害者を盾にわがまま通すなんて・・・
    さらに健常者と溝を深めてしまいませんか?
    >LDなど高機能障害のことは、誰も知らず、うちの大学の先生が日本でも数少ない研究者でした
    この教授が研究してくれたおかげで救われた方も多数いらっしゃるでしょうが、それと同時に普通学級にいられなくなったのではないでしょうか。
    私の子供の頃はそういう子も同じクラスの一員でした、どういう障害かはわからなくても子供ながらにその子の特徴をみつけサポートすることが自然でした。
    その頃に戻れれば共生も無理な話ではないかもしれませんね。
    今は保育園の同じクラスのお友達と遊ぶ機会が多い息子ですが、3つ下のクラスのお子さんとの方が遊びが合います。
    同じクラスの子と遊ぶ時は、同等ではなく弟のような扱いです。
    ふれあいは大切なので今まで通り仲良くさせて頂きますが、息子ができない遊びだから他の子もやらないでなんてわがまま言ったら外されてしまうでしょうね、それでなくても多少は気を遣ってもらってるのに。

  26. SECRET: 0
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    コメントありがとうございます。
    >今回の件は、al-mutsumi さん達の立場を自治体に置き換えて考えてみてください。
    うちの店(もしくは一般企業)と自治体をどうやって置き換えて考えればいいかわかりません。自治体にも出来ることと出来ないことがあることはわかりきっています。ただ、純君のご家族の要求を聞くことは、ほかの自治体では出来ているところもあるから成田市でもどうですか、と提案したかっただけです。給食の介助という、保育園の段階ではすんなり出来ていたことが、どうして学校にあがったとたんに出来なくなったのか知りたいです。 >また、不思議なのはこの件に関して賛同される方が「養護学校に入学する」ことを、言葉の強弱はあれ「隔離」「隔絶」と表現されていること ちょっとこれは勘繰りのされすぎと感じました。隔離といったのは、まず物理的に、です。地域の、お友達のいる学校にいきたいと希望しているのに別の学校にいけと言われたら、それは当事者にとっては隔離ではないですか? 養護学校の先生には20人くらい知り合いがいます。養護学校に幸せに通っている子どもたちのこともよく知っています。「養護学校に偏見がある」、と責められても、???です。

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    障害者の父親さんへ
    再度のコメントありがとうございます。 ハンセン氏病の方のエピソード拝見して、世の中にはほんとにいろんな受け止め方があるんだなと勉強になりました。
    >本当に、この手の障害者とか弱者をネタに行政に噛み付く輩は害毒しかないようです。
    15年ほど前は、石川県では、ハンディのあるこどもを受け入れる幼稚園や保育園はほとんどありませんでした。ごく軽度の自閉の子であっても、受け入れてください、と頼みに行った親は、みんなわがまま扱いされていました。(自閉症と自閉傾向の区別もついていなかった)今では、たくさんの園が、当たり前に受け入れています。人の考え方は変わっていきます。地道に要求を出していくことも大事だと思います。
    それから「論点ずらし」と言われた点ですが。
    すみません、言葉足らずで。
    世の中には母子家庭でハンディのある子を抱えている人もいるから、そういう人にとっては、純君のご家族がこうして声を上げていることは助かることなんじゃないか、といいたかったのです。
    おまけですけど、国民基本台帳については、村上龍さんの小説「半島を出よ」の中に、住基ネットを利用して北朝鮮が日本を乗っ取ろうとする話が出てきますね。もしまだ読んでいらっしゃらなかったらご参考までに。
    あと
    >一番社会に対して障害者という弱者への偏見を助長しているのは貴方のような方々なのですよ!
    このご指摘はすみませんがわかりませんでした。まず「弱者への偏見」(いろいろあるとは思いますが)の中身を定義していただけたら考えるとっかかりになり助かります。

  28. SECRET: 0
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    >それでは「わがまま」を言えばなんでもしてもらえるのでしょうか
    私は純君のご両親の要求が「わがまま」だとは思っていないんです。そういう要求もありだと思いました。問題なく受け入れている自治体もありますし。

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    >まず物理的に、です。
    >地域の、お友達のいる学校にいきたいと希望しているのに別の学校にいけと言われたら、
    >それは当事者にとっては隔離ではないですか?
    純くん本人が本当に希望していたのでしょうか
    また例え本人や家族が希望していたとしても
    発語もできない子供が
    普通学校へお客さん状態で通わせることが
    本人にとって幸せなんでしょうか

  30. SECRET: 0
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    >理解してもらえる期待は持てませんが答えておきます。
     見込みのないバカとの太鼓判をいただいたようですので、こちら様とのやりとりはこれで終わりとさせていただきますね。いろんなご指摘ありがとうございました。いままでに触れたことのない内容だったので、いい勉強になりました。
     バカからこんなことを言われるとまたお怒りを買ってしまいそうですが、来春からの進学先で、お子様がのびのび過ごされますように。おなじ年代の子どもを持つ親として、勝手ながら、お祈りしています。

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    >私は純君のご両親の要求が「わがまま」だとは思っていないんです。そういう要求もありだと思いました。問題なく受け入れている自治体もありますし。
    各自治体で金銭面や理解の差で足並みが揃わないのはしょうがない事かと思います。
    普通の家庭に置き換えれば、友達が新しいおもちゃを買ってもらったから私も欲しいというのと同じ事だと思います。al-mutsumiさんはすぐに買い与えますか?商品を吟味してから買うか買わないかは親が考えてから結論を出しますよね。
    本気にお子さんを考えている親御さんなら、ちゃんと受け入れてくれる自治体を探してそちらに行くのではないでしょうか?
    以前al-mutsumiさんもおっしゃっていますが、
    >2Fに移動したときに、エレベーターをつけようとしたのですが、数百万かかるので出来ませんでした。
    障害者団体が全店舗にエレベーターなどのバリアフリーを徹底してほしいと運動になったらal-mutsumiさんは純君の件の自治体側になりますよね。数人の利用客のために借金をしてまでエレベーターつけますか?
    両方の目線から考えて初めて両者の食い違いや
    疑問点、お互いに歩みよれる事、出来る事が出てくるのではないかと思います。

  32. SECRET: 0
    PASS:
    今一度、署名趣意文を読み返してみましたが、
    なぜ翔ちゃんのお母さんは「成田ではなぜあれほど親子で苦しまなければならなかったのか」
    とコメントしているのがわかりません・・・。
    お子さんは何をくるしんでいたのか?お母さんは自分の子供の介助を苦しみと感じているのでしょうか?
    障害の違いがあるので何とも言えませんが、
    お母さんが楽になりたいだけ?と思うような発言です。
    確かに障害のあるお子さんは預かってもらうのは
    不可能に近い状況です。
    まして脳性マヒで食事や排泄も介助なしではできないのですから家族やヘルパーさんでがんばってこられたのでしょう。
    しかし子供に救われることは多々あります。
    健常児ではないからどんな些細な成長も数十倍うれしく感じますし、障害が無ければ行かなかった施設に行ったり、同じ境遇にある人とであったり普通の子では体験しなかった事も体験できたりするのです。
    私は毎日現在のように学校へも息子と登下校を
    共にします。
    現在でも息子のクラスが息子のために行事などがダメにならないか心配です。どうして純君のご両親は全体ではなく自分のお子さんの主張ばかりするのか・・・
    学校に付き添えるなんて羨ましい話です。
    会話はできるようになってきましたが、園での生活を息子は何も話してくれません。私も一緒に過ごして、園での健常児との関わり方を見てみたいです。
    純君のご両親は、医療行為を行なえる看護士を雇ってもらうか、自分達で雇ってはどうでしょう。
    そう署名趣意文に書いてあれば署名したかもしれないのに。

  33. SECRET: 0
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    一見普通、でも障害児 さん
    レス遅くなりすみません。ちょっと忙しくしていました。
    >障害者団体が全店舗にエレベーターなどのバリアフリーを徹底してほしいと運動になったらal-mutsumiさんは純君の件の自治体側になりますよね。数人の利用客のために借金をしてまでエレベーターつけますか?
    これ、考えてみたのですが・・・実際にそうなったら、かなり嬉しいかも!!?素晴らしいかも。
    けしてふざけていません、本気でそう思いました。
    運動が盛り上がったら、中小企業同友会などで話題になり、自分たちだけではどうしようもないので、自治体に相談に行ったり、地域の金融機関に相談に行ったりすると思います。そしたら、エレベーターをつけるための助成金、もしくは低利の融資を実施しましょうという話になるかもしれません。あくまで、運動が盛り上がってきているとしたら、ですが。
    都道府県レベルでは、どこも、むなしい公共事業をたくさんやってますよね。誰も使わないような施設をつくったり、まったく無益な外郭団体にお金を払ったり・・・それに比べたら、エレベーターを設置するということが公共事業になればよほど世の中のため。エレベーター業界はもちろん大喜び日。建設業界も仕事が増えてうれしい。工事に人がいるので、雇用対策にもなる。車椅子の方だけでなく、足の悪いご老人、ベビーカー押しのお母さん、荷物の多い一般のお客様、さらには大荷物をかかえていつも階段を上がっている宅配便のお兄さんたちも大喜びです。いっそ、運送業界も、老人会も、みんなして署名集めをしてくれたら最高です。一年間に20~30店舗づつでも進んでいけば、すごくいいと思いません?
     一番立場の弱い人の身になって世の中をデザインしていけば、それは結局みんなにとって暮らしやすい世の中になる、という考え方が、ユニバーサルデザインという言葉といっしょに広がっていってますね。私もこれに大賛成です。
     自治体も金融機関も動かなかったら、たとえばうちが融資を受けているap bankみたいな市民バンクを作って対応するというのもいいですね。市民から広くお金を集めて、それを元手に、バリアフリー工事をするお店にだけお金を貸し出すんです。

  34. SECRET: 0
    PASS:
    >現在でも息子のクラスが息子のために行事などがダメにならないか心配です
     今日、たまたまママ友達と話していたら、息子さんのクラスにはハンディのある子どもさんがいて、いろんな子がいることで本当に子どもたちが育ちあうのでとても感謝していると言っていました。私が勤めていた園では、保護者の方から、ハンディのいる子がいるから迷惑だとか邪魔だとかの意見は、7年間、一回も聞いたことがないんです。小さいうちから当たり前に一緒にいるから、すべて当たり前って感じでした。「健常児」でもお友達を階段から突き落としたりとかいろいろありますから、ハンディのある子だけが迷惑ということにはならない・・・うまく付き合いが出来ない子って他にもたくさんいますし。
     ただ、小学校にあがったとたんに、「この子なんなの」みたいな声は出てきました。ハンディのある子を見たことのない親御さんには理解できないみたいでした。だから、出来るだけ小さいうちから一緒に育つことが大事だなって思うんです。
    それから付き添いのことですが、親がずっと付き添っていると、子ども同士の間の壁がなかなか無くならない傾向がある、と聞いたことがあります。確かに、親が見ているとなかなか子どもは本音でぶつかれませんよね。だから結局、親が付き添っている子が「お客様」ぽくなってしまうから、本当の統合教育として子ども同士が育ちあいをするときには、付き添いは親じゃないほうがいいかもしれない、という、これもひとつの意見として聞いていただければ。もちろん、親の付き添いがいい効果を上げることだってあると思います。

  35. SECRET: 0
    PASS:
    レス遅くなりすみません!
    >純くん本人が本当に希望していたのでしょうか
    >発語もできない子供が普通学校へお客さん状>態で通わせることが本人にとって幸せなんでし>ょうか
    私の周りでも、親はみんな、幼稚園選びをするときなどに、それなりに悩んでます。まだ子どもが選べる年じゃないですからね。(通園の意味もわからないですし)障害のあるなしに関わらず、進路って、子どもがどれを希望しているか、大人には到底わからないもんです。
    じゃあ誰が決めるか?
    ハンディのある子の場合は、行政のほうから判定員みたいな人が出てきて 普通の学校や保育園に行ってもいいか、ダメか、決めることもありますけど、その人たちが「判断」するのに考える時間なんて、ほんの数時間、よくて数日。それに引き換え、たいていの親はさんざん悩み、その子のことを考えて考えて決めるわけです。結果としてそれがベストな道にはならないかもしれませんが、じゃあ行政が決めたとおりにして上手くいかなかったときに、誰か責任をとってくれるわけでもなく結局背負うのは本人と家族です。だったらせめて、家族の選択・判断を大事にしてあげるべきだと思います。
    重度の子が普通の学校に通ったらどうなるか、たぶんいろんなレポートや本が出ていると思うので、よかったら探して読んでみてください。「お客様」になるかどうかは、状況しだいだと思います。
    もしいい本が探しても見つからなかったら、よろしければご連絡ください、私も探しておきますので。
    これを言い始めたら、「健常児」と言われる子だって、お客様になっている子はいっぱいいますけど。
    トゲピー

  36. SECRET: 0
    PASS:
    いじけてませんよ。何をいっても無駄ですねとおっしゃられたので、ではこれ以上お時間お取らせしないようにと思ったんですがまた叱られてしまいましたね。
     こちらは電話番号も住所もすべて公開してありますので、どうぞ直接でもご意見いつでもお待ちしています。常識的で社会的で愛情ある対応のお手本を、よろしくお願いします。

  37. SECRET: 0
    PASS:
    エレベーターは設置によって倒産などしたら
    元も香も無いですよね、障害者に優しいal-mutsumi さんが借金してまで作らないのはこのせいかなと思いました。お得意様が悲しみますもの・・・。
    健常児のお母様方はかなり気を使ってくれています。私自身も迷惑と邪魔とか言われた事が
    ありませんが、普通に叱ってくれないとかいけないことをしても許してくれるなんてざらです。
    それでは普通の保育園に入れている意味がないんですよ。
    優しさと捉えがちですが、本人の自立のためには
    害とさえ思うときもあります。
    はっきりお母様方には叱って欲しい事と自分のお子さんと同じように接して欲しいとお願いします。
    付き添いが壁になるということですが、コミニケーションが取りにくい息子にとっては架け橋になれるのでは?と思います。
    私よりお友達の方が理解できている事も多々あり
    頼もしいかぎりですが。
    >結局背負うのは本人と家族です。
    トゲピーさんへのレスですが、全くその通りです。
    どっちに転んでも親が導くのが普通です。
    それでは、なぜ純君のご両親は運動を起こす前に自分達の力で純君が快適に過ごせて、尚且つご自分の望み通り付き添いなしで通える学校を探して純君を救い出してあげないのでしょう?
    障害は違いますが、同じ障害児の親として疑問に思うのです。
    純君の署名のホームページなどがなくなって
    しまっているので議論してもしょうがないのかも
    しれませんね。
    何の説明も無くしめられるなんて署名してくださった方に失礼ですよ、またそのことで障害者が阻害されることがありませんように。

  38. SECRET: 0
    PASS:
    >はっきりお母様方には叱って欲しい事と自分のお子さんと同じように接して欲しいとお願いします。
    そうですね。
    実は私も、よそのお子さんを叱るタイミングが難しく、幼稚園のお友達は叱ったことがありません。もっと小さいときから知っている子だと結構言えるんですけど。このへんは親の課題ですね。親同士の付き合いというか。昔のお母さんたちはどうだったんでしょうね。
     
     ハンディがあっても、仲良くしたり、叱りあったりして当たり前にすごしている子どもたちの様子をみていて、親同士がまず信頼しあっていれば、そういうふうになっていくのかもしれないなと思っています。・・・まず私が心を開いて他のお母さんたちと付き合うことが、結局娘たちのためなのかもしれません。
     当店では授産施設からの品物もいろいろ扱っています。商売なのでごく当たり前にお付き合いしていますし、お客様も、ハンディのある人たちのものだからといって「可哀想だからかってやる」なんてことは全くなく、好きだから、おいしいから、かわいいから、という理由でお買い物をなさいます。店としては、やっぱり 急な発注はしないようにする、クレームはするけれど付き合いは切らない、など、授産所さんならではの事情には配慮してお取引しています。長く作り続けてもらうためで、そのことが結果として店のためにもなります。持ちつ持たれつで、やっています。
     >何の説明も無くしめられるなんて署名してくださった方に失礼ですよ、またそのことで障害者が阻害されることがありませんように。
     そうですね。残念です。
     ひどい目にあって仕方なく閉めたのでなければいいんですけど。うちにもこの件で気持ち悪い書き込みありました。腹立たしいです。

  39. SECRET: 0
    PASS:
     コミュニティトレード・アル代表の葛葉(クズハ)むつみです。お電話くださるときはそう呼び出してください。

  40. SECRET: 0
    PASS:
    教育委員会の決定が出たようですが
    内容がおわかりでしたら教えて下さい。

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