＜クズハ＞

こんなサイバーアクションを教えてもらいました。

http://www.greenpeace.or.jp/campaign/climate/toyota/

トヨタが地球温暖化防止策を妨害

今、米国のカリフォルニア州で、「自動車からの温室効果ガス排出規制」が、危機にさらされています。
トヨタを含む米国の自動車業界団体などが、この取り決めを制定した「カリフォルニア州大気資源局」を相手に、実施をしないよう裁判を起こしているのです。

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「グリーンピース」がやっているアクションです。

アンチ・エコな裁判をやるよりも、排出規制の波にのって

トヨタのエコ技術をばあんとアメリカでも展開して

エコカーを売って雇用も拡大すればいいじゃないですか、と思うんですが・・

ダメなの？やっぱりアメリカの自動車業界とのお付き合いで、ってことでしょうか。

なんにしても、これはひどい話です。

そういえば、こんな案内が来ていました。

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★企業の社会的責任（CSR）を考える～カナダ映画「The Corporation」
　いよいよ日本公開　映画鑑賞券プレゼント！
企業が個人と同様に法律上の人格を持つようになった現代。しかし、その企業は、
個人と比べて社会的な責任を十分に果たしているのでしょうか。ときに環境破壊、
人権侵害といった問題を引き起こします。2005年カナダ・アカデミー賞の最優秀
ドキュメンタリー賞など全世界25の賞を受賞した映画「The Corporation（ザ・
コーポレーション）」が、いよいよ日本で公開。企業の社会的責任（CSR)を考え
るグリーンピース・ジャパンお勧めの映画です。マイケルムーア（映画監督）、
ノム・チョムスキー（マサチューセッツ工科大学教授）らが出演。グリーンピー
スも出ています。

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金沢でも、やらないかな。誰か上映会してくれないかな。かなりいい映画だったそうです。

　田中優さんの本に出ていた話が忘れられない。

水草が増える話。ひとつの水草が、一日に二つに増えて、翌日には倍の４つに増える。その翌日には８つに。最初は池の片隅で増えていくだけなんだけど、いつか、池の四分の一に広がったら、翌日には池の半分、その次の日には全面を覆ってしまう。

環境破壊や温暖化の現実も、まだまだ大丈夫と思われているけれど、気がついたときには　大変化を引き起こす、もうどうにもとまらないスピードになっているのでは、という話。ときどき不安でしょうがなくなります。

地球博のシンポジウムでやっていましたが、二酸化炭素の排出量がこのまま増えていくとあぶない、と言われ続けているけれど、具体的に時間がどのくらい残されているのかを語る人が少ない、と。

で、どのくらい残されているか、というと、科学者の間で　マズイと言われている値まで　今のスピードでは　あと７年で到達してしまう、と。

７年後には、水草が池の半分までいってしまい、もう後戻りは不可能、ということか。

田中優さんの本を含む、ａｌで売れ筋の本を、ウェブショップにアップできました。

店の本棚も、はやくできるといいな。って、作るのは私なんだけど。がんばれ、私！

今日はこの大雪を押して月いちバナナの仕分け・配達によってくださった皆様ほんとうにお疲れ様でした。