23日に行われたスローの行政さんのお話どんなのだった?と参加ができなかった方から言われることが多かったので、詳しく内容をお伝えしたいと思います!
まずスローさんの会社は30代〜40代のスタッフや豆のピッキングスタッフも合わせて10人、通常スタッフは5人程の会社だそうです。スローコーヒーを青山のナチュラルハウスさんで見かけたことがあるので、少人数体制にびっくりしました!新宿の伊勢丹にも置いてあるそうですよ。
■スローが誕生した経緯
有限会社スローは、NPOなまけもの倶楽部が母体となって、辻真一さんやフェアトレードコーヒーの先駆的存在中村隆市さんが取締役となってはじまりました。
「フェアトレードコーヒーって美味しくないよね・・・。」という声を聞いて、「美味しいコーヒーをつくろう!」という想いで立ち上がったそうです。
■美味しいコーヒー豆を届ける為に
コーヒー豆は焙煎した後の鮮度が命。
スローさんは、少量でも注文が入ってから焙煎をしているそうです。
焙煎したてよりも1、2日置いた方がいいそうで、美味しい時を見計らって発送をするところなんかは「美味しいコーヒー」を飲んでもらいたい!という気持ちが伝わります。
■オーガニックのコーヒー豆
はじめて知りましたがオーガニックのコーヒー豆には甘みが他よりあるそうです。
オーガニックの優しさが味にも出ているというが嬉しいですね。
■どうして“ちょっとすごいコーヒー”という名前が付いているのか。
栽培方法がすごいんです。なんと“ちょっとすごいコーヒー”のコーヒーの木は、バナナ、パパイヤの木と一緒に森の中で生えているんです!森なので傾斜も強いところがあり大変だそうです。
バナナやパパイヤよりもコーヒー豆は背が低いので、暑すぎても育たないコーヒーの木にとって最適な高温多湿の環境になるそうです。
■カフェインレスの技術
スローのカフェインレスコーヒーは、ドイツで二酸化炭素と水を使ってコーヒーの美味しさは残しながらカフェインを抜いてつくっています。
会でも、行政さんがお土産でもってきてくださったので、みんなで試飲。
通常のコーヒーよりあっさりめですがとても美味しい!
参加者さんからも「美味しいねこれー!」といわれました。
参加者さんの中にはホワイトデーのお返しに・・・とカフェインレスコーヒーを3箱も買っていってくださいました!
パッケージも可愛いので、これは人気者間違いなしですね☆