＜クズハ＞

今日はにぎやかな店を後にして、私とアッコさんは鳥越の宮本さんの収穫祭に出かけてきました。すばらしい秋晴れ、紅葉、それはうつくしい鳥越の山でした。

お料理がおいしくて、アッコさんがデリでよく使う　宮本さんの「金糸うり」が「なんでこんなにしゃきっとしてるん・・・・？」とアッコさんショック。ゆで方を聞いたら、アッコさんのとは違ってて、「そっかー、きてよかったあ」　その後も　あれもこれも　料理方法をききまくり、しまいには　「いっぺんお泊りで修行させてください」。

さつまいものツルを煮込んだものや、いつもは卵を産んでくれているにわとりをさばいてつくってくれた肉団子、ほんとうにおいしく、ありがたく、子どもたちも　もういっこ、もういっこと　とにかくたくさん頂いて来ました。

私が一番おいしいと思ったのは、めった汁。野菜はもちろんのこと、味噌も手作り、鶏も自前。ぜんぶが同じ土地の空気と水で育ったもので仕込んだ料理の完成度って、特別です。ほんとーうに、おいしかったです、ご馳走様でした。

子どもたちは、風来の西田さんとこのお子さんたちと、田んぼ道でのびのび。田んぼ道と子どもの姿の取り合わせはうつくしい。今なかなか見られませんので余計に美しい日曜日の光景でした。