おいしい、をかんがえる

<むつみ>


 13日に、全国NPOバンク連の合宿に出て、

 14日のシンタテ大学が終わり、

 20日に息子の卒園式が終わり、

 21日にUAと金森先生のトークショー司会が終わりました。


 一生に二度とない、濃い9日間でした。


 シンタテ大学も、UAさん金森先生トークも、私のキャリアの中ではすごい大きなトピックで、絶対失敗できない仕事だったのですが、この二つと、息子の卒園を、並べて書くと、お客様には「はあ?」となるでしょうねー。


 3年間、通って、親子ともに、いっぱい成長させてもらい、親子ともに、よい友人に恵まれ、幸せ一杯に過ごさせてもらって、、、最後に、「卒園委員」というお役目をもらっていたので、卒園式のあとの謝恩会の準備と、司会を無事に務めることが、これまた絶対失敗できないお仕事として、あったのであります。


 三ヶ月かけて準備したシンタテ大学は、寒い中、体育館にいっぱいの人にお集まりいただきました。憧れのマエキタミヤコさんを、石川の皆さんにご紹介できたことが嬉しかった。


 それから優さんとタテマチ大学さんをつなげたことも嬉しかった。


 誕生直前のピースバンクの姿を、NPOバンク界のゴッドファーザー優さんに見ていただけたのも嬉しかった。


 (写真はタテマチ大学のウェブサイトに載ってます、ステキな写真です)



 半年前から準備した謝恩会は、子どもたちの立派な態度に助けられて、しっかり、先生たちに感謝を伝えることが出来ました。謝恩会の司会も上手だったとママたちにホメられました


 大好きなお友だちと離れがたくて、園庭で最後までお相撲をしている息子の姿。

 泣けました。


 夜のママ飲み会にも10時半まで参加して~


 翌日、

 「おいしい、をかんがえる市場」へ、嵐ちゃんとGO!

 

 UAさん関連資料を読み漁り、CDも聴いて、金森先生の本も読んで、準備はしていたけど、なんといっても、あったことのない人(=UAさん)とのトークって、どんなノリになるのか??見当がつかない!


 会場につくと、アルのお隣のブースは「金沢大地」さん。あら、今日のアルのメニューは粉モノづくし(スウィーツと玄米キッシュ)。生産者さんと隣で出店なんて、かっこいいじゃなーい?


 もひとつのお隣が、「FULL OF BEANS」さん。これが嬉しかった。アルを二階で始めるとき、内装をどうしていいか全く分からなくて、

タテマチのFULL OF BEANSさんで写真を撮らせてもらったことがあります。こんなステキな店にしたいなあああ、と。


 スタッフのお姉さんが、アルでお買い上げのリサイクルサリーエプロンをしてくれていたので、ますます感激。横に並べるようになったことに感謝。


 高木糀商店さんもいたし、


ある日のアルで…フェアトレードショップ経営記

風来さんもおいしそうなかきもちで参加

ある日のアルで…フェアトレードショップ経営記


藤江の広瀬さんも。

ある日のアルで…フェアトレードショップ経営記


 嬉しがっているうちに気づけば外に列が出来ている。まだ一時間前なのに?当日券を買いたい人の列なのです。

(これは行列が出来はじめの頃。ガラスの外・・・わかります?)

ある日のアルで…フェアトレードショップ経営記
ある日のアルで…フェアトレードショップ経営記


 このあと、すごい列になり、建物をぐるっと回り込んで続き・・・


 10分早めた開店直後。まだ写真を撮る余裕があった頃。

ある日のアルで…フェアトレードショップ経営記


 このあと、会場はぎっしり身動きできない状態に。お客様の買いっぷりもすごかった。


 アルのスウィーツはすぐに完売したらしい。私はトークの打ち合わせに。


 UAさんは気さくな人で、何でも話してくださりそうな方で、でも、短い打ち合わせでは、トークの全体像はつかめず、UAさんも「2時間も先のことだしねえ~」と。


 控え室からのぞくと、会場は立ち見の人もいっぱい。


 真っ青になっている私を、UAさんと、UAさんのダンナさんが気遣ってくれ、背中をさすってくれました。すみません・・


 ステージにあがってみれば、UAさんは立派なプロで(当たり前な言い方ですみません)かわいらしい正直なキャラクターをさらけだして盛り上げてくださり、


 金森先生は魔法のように、ご自分の経験談を次々と繰り出してくださいました。


 2時間近くの長丁場を、身じろぎもせず集中して聴いてくださっていたお客様が、一番すごかったかな。


 このお客様たちと、これからもずっとつながって、何かをやっていくことが出来ないだろうか・・・?そんなことを考えました。


 それにしても時代は動いている。間違いなく。ある層が、出来上がろうとしている。アルは情報の発信元として、発想を変える必要があるかも。自分たちが送り手になるよりは、「お客様と一緒につくる」「仲間を増やす」発想で。


 おまけのエピソードです


 アルのデリスタッフ・嵐ちゃんは、長年のUAファンで、今回、CDも雑誌も全部嵐ちゃんから借りたのですが、その彼女に、「UAさん用のお弁当をつくってほしい」という依頼があったのです。


 シネモンドさんは、嵐がファンだなんて知らないで頼んでいるから、「一個だけ頼んで迷惑かな」と思っていたらしいのですが、本人、電話口ですでに「キャーーーー」となり(当然ですね)


 当日は、一個のお弁当に入魂しすぎて、出店用のお菓子を積み忘れる始末でした。


 UAさん「こんなお弁当うれしいわあー」と、喜んで食べてくれていました。


 嵐ちゃん、最後に楽屋で一緒に写真でも撮ってもらえばよかったね。ごめんね、気が付かなくて。











15年前

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です