<むつみ>
週末、小松で「寿」のライブで出店して来ました。
寿のボーカル、ナビィちゃんが、わざわざアルのブースに来て、話しかけてくれました。
「東京の、ぐらするーつさん(フェアトレードのお店です)のニュースレターに、アルさんの書いた記事が載っていたから、ライブで出店してもらって、と主催者に頼んだんです」
なんと、今回の出店は、アーティスト・ナビィちゃん直のご指名だったのです。しらんかったあ~
私は私で、10年ほど前に富山の「スキヤキ ミーツ ザ ワールド」でライブを見て以来、ずっと寿のCDを買っていたし、ライブにも何度も行ってたことを、わーっとしゃべりました。そして、
田中優さんに影響されて、私たちもNPOバンクを作ってるんです~と売り込みました。「わ、すごいね」と励ましてくれました。
あんなに憧れたナビィちゃんと、わたし しゃべってる・・・・・うれしい・・・
そしてギターの「ヨシミツ」さんは、一時間ほど、アルのブースで、子どもたちと並んで売り子さんをしてくれました。もちろん無口でした。
お顔がキレイ過ぎて、まともに見られない。
一緒に「かえるのギーロ」を売ってくれました。げろげろげろと、カエルにしゃべらせて・・・・
夕方になり、店からは嵐と順子さんがかけつけて来て、ライブに参加。
いつもは二人のユニットですが、
今回は8人編成。
3人のコーラスのついた歌は、圧倒的でした。
特に、イスラエルとパレスチナの若者同士の交流から生まれたという
「シャローム・サラーム」という歌は、
分厚いコーラスが
「シャローム」(=ユダヤの言葉で’平和’)
「サラーム」(=アラブの言葉で’平和’)と
繰り返し、繰り返し、歌われ、
ものすごい迫力でした。
どれだけ繰り返し叫んで求めても求めても
求めすぎということは決してない、それが
平和というものだと、
感じました。
呼んでくれた林ゆみこさん、どうもありがとうございました!!!すばらしい夜でした。