<クズハ>
セーターフェア、まずまずの滑り出しなようです。
いつも、セールをやっていても、セールが行われていることに気が付いていらっしゃらないお客様が多く、よほど告知の仕方が悪いのだと気にしていました。そこで今回は、1Fからの階段、一段おきに「セール!」「セール!」「セール!」・・・・・としつっこく、紙を貼りました。さすがに、みなさん了解してくださっているご様子。
先日書きました、車やさんのイベントでうちのマスコバド糖を使っていただく件。
お砂糖に、なにか説明をつけようと、フライヤーを新しく作成中です。テキストの原稿を書いてみたんですが、・・・・どうでしょう?
「80年代、フィリピンのネグロス島で飢えが起こり、
50万もの人の命が危ないというので
日本のNGOが支援に入りました。
島で見たものは、とても不思議な光景・・・
広い土地があり天気もよく、
災害があったわけでもないのに
食べるものがないのです。
原因は、ネグロスの特産品「砂糖」の国際価格が暴落したことでした。
値が落ちると、
砂糖農園の地主は生産をやめてしまい、
サトウキビ労働者が仕事をなくし、
子どもたちが飢えるのです。
これではいくら援助しても、
また市場が荒れるたびに飢えが起こります。
援助のかわりに、
日本の市民がネグロスの農民から直接お砂糖を買う
「フェアトレード」の取引をはじめました。
安定した価格で買ってもらえるため、
暮らしはぐっとよくなり、
農民は安心して高品質の砂糖をつくれます。
釜で煮詰める昔ながらの製法で、
カルシウム10倍、鉄分40倍(白砂糖比)!
つくる人にも使う人にもうれしいお砂糖が
やってくるようになりました。
海を越えて、日本とフィリピンのふつうの人たちが手をつなぎ、
お互いの生活を支えあっています。
マスコバド糖ほかバナナやコーヒー、洋服など
フェアトレード品のお問い合わせは
コミュニティトレードal(アル)
076-246-0617
野々市町本町2-1-24
http://www.h4.dion.ne.jp/~ftc 」
長いかな?硬いかな?車を見にきただけ~のお客様にアピールするには、あと2,3歩足りない気がするんですが・・・・・・・
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…っていう能書きでキャラメル買うお客さんって少ないと思います。つまり、もっとネグロス島の背景はアッサリと紹介しておいて、「このお砂糖使うと今までのお料理がこんなに美味しく(あるいは健康的に)変わります!」と、その商品自体に興味をもってもらえるレシピなりエピソードなりを添えて、「そんなマスコバド等を扱っているコミュニティトレードalとフェアトレードのことがもっと詳しく知りたい方は下記アドレスまで!」と一言添えておけば関心を持った方はweb経由でお店にも興味をもってくださるのでは??と思いました。
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食べ物ですからね。ポジティブな部分を先に書いたほうがいいと思います。
今の文章を生かすとすると、
釜で煮詰める昔ながらの製法で、
カルシウム10倍、鉄分40倍(白砂糖比)!
の部分を強調して、その後に冒頭の由来が来る、という感じでしょうか。
後、タイトルというか、大文字になる部分にぱっと目が行くかどうかですよね。