いのち

<クズハ>

なにもかも嫌になるとき、ってありませんか?

体調をくずし、子どもがそろって夜泣きした翌日のあさ、

娘が、着る服をえり好みしてごねまくり、息子がトイレでオシッコするのを嫌がった直後に畳のうえで粗相をし、やっとこ寝かしつけた赤ん坊を息子が肘鉄して起こしてしまい、どこから手をつければいいかわからないほど洗濯物の山ができ。

あれもこれも、もうイヤだなあー 天気も悪いし・・・と思っていたところへ、ある方の訃報がとどきました。

「のっぽくん」のお客様でもあり、私が会員になっている

アムネスティインターナショナルhttp://www.amnesty.or.jp/  の

賛助会員にもなっていらして、

私たちが呼びかけている「あしたの9ジョー」

http://www.webkammer.net/standup9joe/

の賛同人にもなってくださって、そんなご縁がすごくうれしかった方でした。

お会いしたことは一度しかないけれど・・・・お話してみたいことが、たくさんありました。

「死」にふれると、いつも、生きているものとして、現実の世界への帰属感が、いやおうなしに増します。

生きているんだな、私、生きているんだな、と・・・・

そして、

あなたはいつ死んでもいい人生を、送っていますか?と 聞かれているような気がしませんか。

ご冥福をこころからお祈りいたします。

「今」を生きていかなくてはなあ、と、思います。

20年前

2 コメント

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    いつもなります。娘一人なのに、3人とは、尊敬します。
    「今」大切だね。

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