融資・つづき

<クズハ>

今日はデリカフェが大忙しだったようです。開店以来、いちばんの売り上げ。昨日が静かだったので、スタッフも大喜び。セーターも三着ご予約があったとか。ありがとうございます。

apbankの融資がきまったことにたくさんのコメント、ありがとう!!!!

どんな経緯だったの?とけっこう聞いていただくのですが、わりとシンプルでした。

「市民バンク」といわれる金融機関が、日本にもいくつか出来てきてますが、ふつうの銀行と違うのは、担保にいれるものがなくてもお金をかしてくれるところ。私のように、「思い」や「プラン」があっても、土地とか家など担保にいれるものがないとなかなか普通の銀行では融資は受けられないようなのですが、市民バンクは志とプランで融資をしてくれます。そして、焦げ付きがほとんどないんだって。

お金は社会の潤滑油とか血液ってよくいわれますけど、必要なところにまわってないんだろうなって思うことが多々ありませんか?冷え性の体をあっためるように、少しずつ少しずつ、血の巡りがよくなっていくといいですねえ。まわしていきましょう、お金。

20年前

4 コメント

  1. SECRET: 0
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    担保にこだわるのは日本の銀行くらいだそうですね。企画書一本でお金を貸すというリスクを取るから金利という利益を得られるはずなんだけど、そういう意識が全然ないですよね。サラ金にばかりお金まわす銀行なんかいらないですよ。

  2. SECRET: 0
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    そうなんですか?外国では担保なしもアリなんですか?知らんかった~イスラム社会では金利をとることを禁止しているとか?いろいろなんですね。担保も「絶対とらないとダメ」と思われていたのが、実際やってみたら、貸し倒れが一件も起きなかったり・・常識と思われていることって、けっこう根拠がないもんだなあと改めて思いますね。

  3. SECRET: 0
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    外国でも担保貸しはしますが、担保の考え方が日本と違います。
    書くと長くなりそうなので、興味がありましたら、ウイズリコースローンとノンリコースローンという言葉を検索して調べてみてください。
    日本はウイズリコース、他の先進国はノンリコースが一般的らしいです。
    日本の銀行が、いかにリスクを借りる側に押し付けているかがわかると思います。

  4. SECRET: 0
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    なんだかどちらもおいしそうな、まるで料理の名前みたいですね。勉強してみます。

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