RAWAというアフガニスタンの女性たちのグループがあり、そこが難民キャンプ内で運営する学校が閉校になりそうなのをなんとかしたい、という、
募金のお知らせが届きました。
年間160万が必要で、一口500円から受け付けているそうです。
アフガンの女の人たちが今体験していることが、どんなに過酷か、を、
私は DAYS JAPAN という写真雑誌で知りました。
新しい政権になって以降、焼身自殺を図る女性が絶えないのです。
「タリバンがいなくなって、アフガンは民主的な国になったはずなのになぜ?」
現実には、原理主義的な政策が横行して、
女の人の生き方はがんじがらめになり
いっそ死んでしまうことを選ぶ人が急増しているということなのです。
店にも、もうすぐ冬のカタログがとどき、
その中には毎年恒例の、アフガン難民手作りのソックスなどが
載っていることと思います。
すっかりおなじみになった商品ですが、
その「おなじみ度」のなかに、
状況がなかなか変わらないアフガン難民たちの厳しい暮らしを感じます。
あなたの500円が、彼らの明日を切り開く力になることを祈って
上記のHPをご紹介します。
よかったらご覧くださいね。
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