<むつみ>
今日は日曜日!
毎週楽しみにしてる、朝のテレビ番組「がっちりマンデー」
(日曜日なのにマンデーとは・・
情報を月曜日から役立ててくださいって意味らしい)
いろんなビジネスのネタをおもしろく紹介してくれる。
今日は、「もうかる村立・町立」ビジネスがテーマ。
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島根県邑南町(おおなんちょう)は人口1万1千人。
町立のレストラン
AJIKURA(あじくら)
95%が邑南町産の原料でやるレストラン。
年間6千人が来る。
さらに、「耕すシェフ」研修制度。
将来邑南町でお店を出すことを条件に
畑での作業や調理を学べる。
その間お給料も出るとか。
この制度のおかげで、移住した若者240人。
経済効果3億円!
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茨城県茂木町。
町の一大プロジェクトは
おじいちゃんの集団が熊手でやる「落ち葉あつめ」
山の落ち葉を、町が買い取ってくれる。
一人当たり 1日5000円くらい稼げる!
体も動かせるからみんなうれしい。
落ち葉は、町立の施設で堆肥化。
生ゴミや牛糞と合わせて、10キロ500円で売れる。
道の駅で売っているものはいつも完売。
売り上げは年間1200万円と、そうでもないんですが
牛糞の処分費用などが浮くので
経費が8000万円も削減できる。
トータルで4200万円の経費削減!
野菜もおいしく出来るのでその売り上げ増も見込める。
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北海道の音威子府(おといねっぷ)村。
人口800人!
村立で
おといねっぷ美術工芸高校を作った。
日本中から集まった115人の生徒が学んでいる。
いいね!!!
人口の2割が、学校関係者。
ゲーセンもカラオケも何もない環境で没頭できる環境が良いと、
これを求めてみんなやってくる。
村が生徒をフルサポート。
予算は年間1億円以上かかるが、
卒業生がつぎつぎと移住してくる。
美術コンクールで入賞する子も出てきて
業界でも評価されはじめてるそうです。
地元の良さを生かした仕事をつくるという精神が
フェアトレードと一致するなと、
わくわくしながら見ました。
みんな頑張ってる!
誰もが幸せになるビジネスって、
やる気になればいろいろあるんですね。
うれしいなあ。