その1 空港着編 はこちら
その2 両替編 はこちら
その3 パタン散策編 はこちら
その4 タメル散策編 はこちら
その5 サナお仕事編 はこちら
その6 お食事編 はこちら
その7 わか、結婚式へ行く編 はこちら
その8 マハグチへ向かう編 はこちら
その9 マハグチのお仕事・アニタさん家編 はこちら
マリコのネパール旅日記<エピソード・1>
ネパール1日目 4月25日③
※なかなか仕事記事にたどり着きませんが、一緒に仕事をするシサム工房のトモさんが到着していないため、最初の2日間はほぼ観光日記です。さぼっているわけではありません決して。。
初めて見るネパールの風景!!!!!!!!!!
このびっくりマークの数の多さで当時のびっくり度を推測していただけると思います。
車が多い。人が多い。バイクが多い。
ごっちゃごちゃ。
とにかく運転が荒い。
信号がない。たまに見つけても、停電のせいで動いていない。
何度もなんども轢きそうに、事故りそうになっていて、とても直視できなかった!
ヘタなアトラクションよりも怖かったし、興奮しました。
「ヤバイヤバイヤバイ、スピード落として!」
「ぶつかるぶるかる!!」
「危ないってば!!!!」
「左から来てるって!バイクきてるって!!!」
ずっとこんな(笑)
ネパール報告会では動画も見せたいと思います。
あ、このブログにリンクできるのかな?
(➡サイズ大きいとかでできませんでした…ネパール報告会でお見せします!)
そんなこんなで、
15分くらい車に揺られて、空港から4キロほどの距離にあるホテルに着きました!
パタンというところの「boutique heritage home」というホテル。
(オーナーさんが宣伝してね!っていってたのでリンク貼らせていただきますよ!)
素敵でしょーー!!!
ここ、パタンのダルバール広場に近くて本当~~~~にオススメ!
築150年の建物だそうで、オーナーのおじいさんが創業して、いまは3代目。
フロントのお兄さんがすん〜〜〜ごいイケメン!さわやか!!
アルバイトだそうです。21歳。大学生。(←若林!個人情報聞きすぎだ!)
あとで気づくのですが、ネパールにはイケメンが多い。
↑おっと私物が映り込んでます、失礼。
お部屋からの景色も綺麗でしょー!
ここ、立地も、お部屋の雰囲気も、ほんと新婚旅行レベルでおすすめできます。
このホテルは本当に綺麗でした。お湯も電気もあります。
荷物を置いて、徒歩1分のダルバール広場へ。
入場料は、外国人は500ルピー。
だけど柵とかもないし、地元客はふつうに入っていっているので警備がだいぶユルい。
そもそもこの広場は一般道につながっているので、通り抜けの地元民がたくさん通るのです。
私たちは入場料が必要なことを知らずに入ろうとしていたら警備員に呼び止められたのですが
堂々を入ればおそらく呼び止められなかったと思います。
実際次の日は何も言われなかった。。
ダルバール広場っていうのは旧王宮で、昔王様が住んでいたところだそう。
古いんだけど、ノスタルジックな感じというか
京都のお寺にちょっと似ているなー、と思いました。
沈んでいく夕陽を見ながらひたすらボーッとしてました。
あぁ、見せたい画像がたっっくさんあるのですが、載せきれない…
いろいろと見て回っているうちに、すぐ近くでお土産を売っている広場があったので行ってみました。
ここで人生初の値下げ交渉。かなり粘って1,000ルピーほど値下げできました。
値下げ交渉、楽しかった!
このお店の兄ちゃんが「OSAKA」ってかいてあるTシャツ来てたので仲良くなって、それをダシに値下げしまくりました。
いやー、面白い体験しました。
18:00ごろ、お昼を食べてなかったので何か食べようということになり、
ダルバール広場を抜けて少し歩いたところにあるお店で軽食をとることに。
このお姉さんが作っているのが、チャタモリというネパール料理。
米粉を水で溶いた生地に、ジャガイモ、豆、卵などをトッピングして焼いたネパール風ピザ的なもので、スパイスがきいてました。
とりあえず初の現地フードに感激しきり!!
生地はかなりしっかりした噛み応えで、こんなフォークじゃ切れなかった。
っていうかフォークもぺらぺらでした。一応プラスチック製なんですけど。埃もかぶってたーー
おいしい。本当においしいんだけど、日本では受けなさそうなメニューです。
あとチャイ。ネパールでは「チヤ」といいます。
ちょっと甘くて、ちゅんちゅんに熱くて、身体の中からぽっかぽか。
よい小腹満たしになりました。ちなみにこれで110ルピー。
たべている途中、近くで野良犬が戯れてました。
犬がどこにでもいます。しかも100%放し飼い。というか、野良犬?
日本も昔は外飼いが基本で屋内犬なんて珍しかったのに、今では外飼いの犬なんて見ないよなぁと思いました。
ちなみにわたしが飼っていた犬も雑種で外飼いだったので、クーちゃん(←犬の名前ね)を思い出して胸がきゅんとなりました。
日も暮れて、小一時間ほど散策。
電気がないので、道は真っ暗。
そんな中でも懐中電灯で商品を照らして商売をしていました。
停電は全く気にいていないというか、
それが置かれた環境だから、そのなかで生活していかなきゃいけないんだよね。
ネパール人は芯が強い。
20:00ごろ夜ご飯を食べようということになり、
ダルバール広場の近くにあるレストランに入りました。
散策してた時、「パタンにはレストランがあまりないね」って話をしていたのだけど、
ないのではなくビルの中にひっそりあるのでは?という考察に行きつき、
探してみると案の定、暗闇の中に「レストラン」の文字を見つけました。
たしか日本語でも何か書いてあった。
いきなり2階へ続く階段があり、どうやら階段を上った先がレストランなのだろうけど、
いまいち踏ん切りがつかずにどーするどーするって迷ってたら
お店の人がおいでよ!って客引きしてくれたのでそこにしました。
食べたのはダルバート。
ネパールでダルバート食べるのが夢だったから、本当〜〜に嬉しかった!
食べたあとはすぐホテルに戻って、
22:00ごろしあわせな気持ちで寝落ちしました。
以上、観光デーでした。
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