心を込めるのと込めないのとで味が違うか?

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飲んだあとの写真でごめんなさい!

心を込めてお茶を淹れるのと、テキトーに入れるのでは
味はもちろん違うと思っていて、
絶対違うと思っていて、
ずーーっとそう思っていて、
でも確かめたことないなあ、と気になりだしたら
どうしても確かめたくなり、

今朝、アルの朝礼で、やってみました。

ひとつは、急須にポンと放り込んで
ザバーとお湯をそそぎました。

もうひとつの、シールがついたほうのは、
今日いるスタッフの健康と幸せを祈りながら
心を込めてお湯を注ぎ、
お茶バックもそっと入れました。

ぐっち、りえちゃん、りせさんの三人に、
「Aと、Bです」とだけ言って、他は何も説明せずに渡しました。

飲み終わったあとで、
なにか違いあった?と聞いたら

三人異口同音に
「Aのほうが美味しい。Bは苦い。雑味を感じる」と。

おお~~~~~

「みんなの幸せを祈って淹れました!」と話したら
3人でAのお茶の残りを奪い合って飲んでました。

心を込めたほうがおいしく淹れられるってことと、
心を込めるのには実は1分もかからない、ってことが、わかりました。

マザーテレサの言葉に

「私たちは忙しすぎます。
忙しすぎて、大事な人たちと愛情をやりとりする暇さえありません」

というのがありました。

ほんとうなら、愛情を込めるのに時間など必要ないのに
それすら忘れてる、ってことを悲しんで言われたんでしょうね。

今日も心込めて育てられた野菜・お米を使って
皆さんの幸せを願ってお料理を作ります。

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11年前

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