<ぐっち>
私も観に行きます。
今、観ておきたい映画です。
鎌仲ひとみ監督作品
~内部被曝を生き抜く~上映会
4人の医師が語る 広島ーチェルノブイリーイラクー福島
内部被ばくの時代を私たちは
どうやって生き抜いていくのか?
原発事故後の日本で命を守りながら
前向きに生きていきたい全ての人たちへ。
専門家たちと福島からのメッセージ!
6月18日(月) 午前10時~
富樫教育プラザ3号館321研修室
金沢市富樫3-10-1
TEL 243-1054
上映会費 600円
子どもスペースあります。
お子さんとお気軽にご参加ください。
上映会後、持参したお弁当を食べながら茶話会をします。
のんびり思いを語り合いましょう。
お問合せ先 大島090-5684-0494
以下、ホームページより抜粋
「内部被ばく」に関しては、低線量の放射線は安全であるから始まって
どんなに微量でも身体の中に入った放射性物質は危険である、まで異説、異論がこの世界には存在する。
それはまさしくグラデーションのような世界に見える。
放射能汚染もまた、まだらなグラデーションを地上に描いている。
私は放射能汚染を受けた現場で生きる世界中の人々の取材を通して、
データにはならないが、現場には確実に被害を受け 苦しんでいる人々がいることを身をもって経験した。
そんな現場で実際に被ばくに関する医療活動を継続してきた4人の医師に
これからどう対処していけばいいのか、問いかけることにした。
年齢も経歴も違う4人の医師が これまで内部被ばくに関して積み重ねてきた
体験や研究は重なるところもあれば重ならないところもある。
内部被ばくの影響は複雑で未知の部分も多い。
それでも、この4人の医師の声に耳を傾けることで
情報が混乱する中でも、自分にとっての立ち位置を見定めていただきたい。
福島・二本松に生き続けることを決めた一家も登場する。
現場の声を聞くことをまず一番に大事にしたいと思ったからだ。
暮らし、家族、地域、など生身の人間の未来を配慮することなしに被ばくは語れない。
どうやったらこの「内部被ばくの時代」を私たちは生き抜くことができるか、
最前線で格闘する人々の声に耳を傾けた。