可視化を考える

<ぐっち>

数年前に観た映画「それでもボクはやってない」を観た時、映画館で何度も「マジでー!!」「うっそやろー!!」と叫んだのを覚えています。

疑われて捕まってしまえば、たとえそれが無実の罪だったとしても、檻の外へ出ることはこの国では難しい事を知り恐ろしさを覚えました。

信頼できる弁護士さんをつくっておかなければ・・・と思ったけど、いまだにいないな・・。本気で探しておかなくては・・。

アムネスティインターナショナル金沢グループさん主宰のイベントです。
心からお勧めします。

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    どうなってるの?取調べの可視化
     ~えん罪被害をなくすために~
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・日時:2012年5月12日(土)午後6時から午後8時
・会場:石川県女性センター 2階 大会議室 (金沢市三社町1-44)
    http://www.pref.ishikawa.lg.jp/jyoseicenter/access.html
・講師:中西祐一 弁護士
    (日本弁護士連合会取調べの可視化実現本部事務局次長)
・参加費:500円(資料代含む)
・参加申込み:事前にお申込みください。(資料準備のため)
      お名前とご連絡先(e-mailか電話)を下記へお知らせください。  
・お問合せ・参加お申込み先:
  金沢グループ運営担当 前田和夫
  【e-mail】aijp21g@gmail.com
・主催:アムネスティ・インターナショナル金沢グループ
    http://banbi.haisai.me/ai-jp21g/
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自白の強要や虚偽行為なんて、今でも本当にあるんですか?
残念ながらいまだに行われています。
 足利事件や厚生労働省元局長事件など多くのえん罪事件が、
 ここ数年明らかになりました。その多くは
 本人や関係者が「うその自白」を強要されたことによって
 引き起こされたものでした。
 密室でどのような取調べが行われているのか、
 私たちは知ることができません。「うその自白」なのかどうかを
 チェックできるようにするには、どうしたらよいのでしょうか。

取調べの可視化を求めて活動を続けている中西弁護士を講師にお招きし、
その取り組みや議論の現状についてお話しをうかがいます。
えん罪事件を起こさないための取調べの可視化を、一緒に考えてみませんか。

13年前

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