アルで、「ゆっくりノートブック」というシリーズを
取り寄せました。
「スローライフ」という言葉を定着させた、辻信一さんが、
「ゆっくり堂」という企画で
いままでに7冊、本を出していらっしゃいます。
その全7冊を、取り寄せてみました。
直接の理由は、
昔、金沢駅の近くの「中橋の家」で私が同居していた
「環境活動家」のアンニャ・ライトが
この「ゆっくりノートブック」No・7として
「しんしんと、ディープエコロジー」という本を
出したという案内を受けたからなのですが、
以前から、このシリーズをつまみ読みしていて、ぜひ全部、読んでみたいと
思っていたのです。
「そろそろスローフード」
~今、何をどう食べるのか~
「テクテクノロジー革命」
~非電化とスロービジネスが未来をひらく~
「エコとピースの交差点」は、
~ラミス先生のわくわく平和学~
「ゆるゆるスローなべてるの家」
~ぬけます、おります、なまけます~
「いよいよローカルの時代」
~ヘレナさんの「幸せの経済学」
「スローメディスン」
~まるまる治る、ホリスティック健康論
「しんしんと、ディープエコロジー」
~アンニャと森の物語
このシリーズの本は、私にとっては、ハッとするようなキーワードに満ちていて、
どれもすごく新鮮に感じるんだけど、
まったく新しいというよりは、
「そうそう、そんなふうに表現してほしかったのよ・・・」
というふうに、
潜在意識で持っていたものを言葉にしてくれるような
ぐっとくるものがちりばめられています。
こういう概念、表現を
待ち望んでいた人がたくさんいるだろうなあ、と
想像します。
夢だけを連ねるんでもなく、
不平や理屈だけ並べるんでもなく
現実に向き合って、変革をめざして、
でもとてもスマート?というか、おしゃれというか、
ゾクゾクする世界だったり、しみじみ熱くなったり、
・・・・・・・・・何かわからなくなってきましたが、
今から7冊、改めて、わあーーっと読むところです。
アルには8月いっぱい、置いておく予定です。
各1260円。おすすめです。