<むつみ>
トルコからパレスチナに向かった「人道支援」の船が
イスラエル政府に攻撃されて
死者まで出したというニュース。
まさかそこまでやるなんて。
驚き、悲しみ、怒りも大きいけど、同時に
何百人もが協力して「支援船」を出す人たちが
トルコにはいるんだ、ということに
うれしい驚きもありました。
あのコンクリの壁。
高さ8Mもある圧倒的な壁!
あれに取り囲まれて
動物園の動物のように
どこへもいけないガザの人たち
(しかも「食事のじかん」はないのだから)
ガザにいってあの壁に穴をあけたいと
思う人は世界中にたくさんいるでしょう。
生身の人間が閉じ込められているんですから。
その思いを行動に移して、
もちろん危険は覚悟していたとは思うけれど
仲間は殺されて、支援物資も届かない。
さぞかし失意が深かろうと・・・・・・・
せめてこのニュースは日本でも
もっと大きく取り上げられて欲しいです。
そんな折、パレスチナからの「生の声」を
聞く会をひらきます。
急に決まったので、宣伝にご協力いただければ
ありがたいです。
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!緊急決定!
「パレスチナの人々の暮らしと現実」
JVCパレスチナ担当 藤屋リカさん おはなし会
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2010年6月17日(木) 午後7時30分~
コミュ二ティトレードal(石川郡野々市町本町2-1-24)
http://www.h4.dion.ne.jp/~ftc/
http://ameblo.jp/al-mutsumi/
※7時を過ぎると、のっぽくん正面玄関は閉まりますので
裏口からどうぞ。※
参加費はカンパで
ご予約は
コミュ二ティトレードal(TEL/FAX076-246-0617)
ftc@k2.dion.ne.jp
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藤屋 リカさんプロフィール
日本国際ボランティアセンター(JVC)パレスチナ事業担当
http://www.ngo-jvc.net/
山口県出身。保健師。1990年から広島で保健師として勤務、 1995年から7年間、
NGOの駐在員としてパレスチナの母子保健プロジェクトに参加。2004年4月~2006
年8月、JVCエルサレム事務所に駐在し、子どもの栄養改善、保健、女性の収入創
出などの活動に携わる。2008年9月より現職。東京からパレスチナでの活動をサ
ポートしている。
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東京でのパレスチナトークイベントの担当もしています。
http://www.ngo-jvc.net/jp/event/2009/20091017_palestine.html
JVCについて(田中優の持続する志より)
http://tanakayu.blogspot.com/2009/06/blog-post_09.html