<ぐっち>
パラダイス・ナウとヒロシマナガサキを観てきました。
「パラダイス・ナウ」
自爆テロに行くパレスチナの若者の48時間を追った映画です。
一番感じたのは、
「大きな力を持ってしまった者の弱さ」です。
直接には表現されていないんですが、パレスチナよりも圧倒的に武器や戦車を保有するイスラエルの、力で抑えつける様が風景やちょっとしたシーンから感じられました。
一度大きな力を手に入れてしまうと、そこに優越感と恐怖が重なり簡単には手放せない。力を手に入れるって、とても恐ろしいことなんだと思いました。
物事は、いろんな角度から見なければいけないんだとも改めて思いました。
あまり観る事のできない、パレスチナの映画。
ぜひ、お勧めします!
明日、11日(土)から、”それでも生きる子供たちへ”も始まります。
ちなみに、シネモンドさんの入口にはフェアトレードのクッキーが買えます。
映画のお供にぜひ!
カテゴリー: 日々のひとり言
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このあいだ「あるヨギの自叙伝」という本を読んでいたら(著者はかのガンジーさんのリクエストで、ヨガの秘法を教えた人らしいです)、「真に有効な国際的同盟とは、人間の心と心との結びつきにより自然に作られた無名の盟約であろう」だったか、確かそんな一説がありました。
ピンチと知れば、自然と助けようとやってきた人々・・・。
きっと身をもって実感されたんじゃないですか?
真の世界平和。
\(^o^)(^o^)/
きっと元気な赤ちゃんが生まれてきますョ!