約束の旅路

<クズハ>

 朝起きて、不安な気持ちでいっぱい。なんでだろう?そうだ、何か悪い夢を見た気がする・・・気になって、必死で思い出しました。


 バカな夢だったんですけど、なぜか大学時代の同級生と私が結婚していることになっていて、その彼の地元へ遊びにいっているんですけど、お義母さんには結婚以来10年間、一度も会っていないという設定。この日も、留守の実家に勝手に入り込んでいるので、気が気でなくて、「お願いだから私をお母さんに紹介してください」と頼むんですが、彼はまるっきり取り合ってくれないんです。ヘラヘラ笑うだけで。


 夫が違うのに、子どもたちはおんなじで、娘や息子を連れて、見知らぬ街をトボトボと散歩している私、ほんとうにかわいそうだったわ~~~~


 ただそれだけなんですけど、今日、こんな案内が来ていたので、難民の方たちの不安ってどれほどだろうと、また夢を思い出しちゃったのでした。


・・・シネモンドにて、「難民の日」を記念する映画の上映があります・・・


シネモンドでは6/20(水)の「世界難民の日」に関連して、6/16(土)から6/29(金)
まで、映画「約束の旅路」を公開、また日本UNHCR協会の協力で、アフリカ難民写真
パネル展示を行うことになりました。

本作は故郷から遠く離れ、エチオピアのユダヤ人をイスラエルに移送するという「モー
セ作戦」の知られざる史実から、真実の名前を隠して生きる難民の少年の旅を描いた
感動の物語です。
「もっとも感動した映画」と、世界中の観客からの熱い声を集め、東京では岩波ホー
ルで上映されました。

 家族を失った9才のエチオピア人少年は、生きのびる為にユダヤ人と偽ってイスラエ
ルへ脱出するように母に命じられる。新しい地で愛情豊かな人々に出会うも、母と別
れたアフリカの地への思いは押さえがたくなり、肌の色や宗教による壁、そして真実
の名前を隠して生きることに少年は激しく葛藤する。やがて成長した少年は故郷アフ
リカの窮状を知り、医師を目指してパリへと向かう・・・。

 また、「世界難民の日」を記念し、全国各地の本作品の公開劇場で国連難民高等弁務
官事務所(UNHCR)駐日事務所と協力し「難民写真パネル展」を開催します。
シネモンドでも写真パネルの展示と募金箱を設置致します。
また、映画の公開初日6/16(土)には、映画をご覧になった方にエチオピアのコーヒー
豆のプレゼントもあります。(数に限りがあるので先着で無くなり次第終了です。)

この機会に是非、「約束の旅路」と写真パネル展をご覧いただければと思います。

お知り合いの方などにも是非、お知らせいただければ幸いです。シネモンド

映画「約束の旅路」ホームページ
http://yakusoku.cinemacafe.net/
難民写真パネル展について
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070525-00000011-cine-movi

18年前

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