今年もオーガニックコットンフェア!

<ナナ>


今日はなんだかぐずっとした空もよう...

新緑が目に美しい季節だなあと思っていたら、もしかしてもう梅雨の気配?

ああ、今年も雨が降るのですね。

おいしいお米ができますように、恵みの雨さん。


でも、やっぱり梅雨時期はじめじめしますよね~

そんなときに大活躍なのが、オーガニックコットンのお洋服。

さらりと肌に心地よく、なによりそのやわらかさといったらもう...っ!

ここでオーガニックコットン<OC>について少し...


フェアトレードのオーガニックコットンは、無農薬・無化学肥料栽培はもちろんのこと、生地を織り、染める過程でも化学的な薬品の使用は最小限で作られています。

インド西部のグジャラート州にある「アグロセル」という生産者団体は小規模農家を助ける目的でつくられた団体で、インド全域12の地域でOCをつくる2万人の生産者さんをサポートしているそう。


畑にはさまざまな虫が飛び交い、綿花を食べる虫を食べる虫がいたり、天然の農薬といわれる「ニーム」の木が植えられていたり、土に栄養を与える豆などの作物も混作されている。

単一栽培や化学薬品を使う場合、いつかは土の栄養分が枯渇してしまうけれど、オーガニック農法なら生産者さんの健康と生活と環境を守ることができる。

ううむ、シアワセだ...


こうしてつくられた綿花は南インドのタミルナドゥ州にある染色工場へ。

染色は、ドイツで発ガン性物質に指定された「アゾ」という染料を使用しない「アゾフリー染色」がなされています。


そして、いよいよお洋服になるわけです。

縫製は「アシシ・ガーメンツ」が担当しています。

150人のスタッフのなかには聴覚障がいをもつ女性もいるのですが、アシシは立場の弱い人への仕事の場を提供しています。

それでなくても現金収入の機会が少ない女性にとって、貴重な仕事場でもあるのです。


縫製・検品されて、船に乗って長い旅をしてきたOCのお洋服たち...

<オーガニックコットン・フェア>

5月25日(金)~6月3日(日) アル店内にて

今年もたくさん並びます!

レディースはもちろん男性もうれしいユニセックスやキッズものも!

プリントTシャツもいいけれど、フリルやカシュクール、ドレープのきれいなデザイントップも捨てがたい...

ベーシックなキャミソールやタンクトップは色違いでそろえたい...

ショーツやトランクス、お子さまのパンツやインナーも!

アル恒例の、「ご予約で10%OFF!」でございます。

ぜひこの機会に本物のやわらかさを触って実感してください!

18年前

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