恋するトマト

<クズハ>

シネモンドから「恋するトマト」という映画のお知らせをいただきました。
http://theres.co.jp/tomato/

相当気になる内容で、チラシもステキだったので、店にペタペタ貼っておきました。

「のっぽくん」の社長夫妻が観にいってくれました。

「本物の大人のラブストーリーだった!

ゲド戦記なんてメじゃない。

みんなに見て欲しい~ フィリピンにも行って見たくなった・・・」

と、熱い感想がとまらないご様子。

内容はこんな感じ(恋するトマト ウェブページから)

野田正男(大地康雄)、45才。
親孝行で気の優しい、純朴と言えば聞こえはいいが、結局のところ要領が悪く不
器用で、いまだに結婚もできない農家の長男である。これまでに何度も見合いに
挑戦、その度に苦渋をなめてきた。今度こそはと思った、田舎暮らしに憧れる景
子(富田靖子)との縁談もついに破談に終わる。見かねた農業仲間の勇作(藤岡
弘)の紹介で、フィリピンパブで働くリバティ(ルビー・モレノ)を紹介され、
結婚を前提に交際を始める。そして、リバティに引っ張られるように二人は結婚
することに。

フィリピンに渡っての結婚式。
だが、正男を待っていたのは結婚詐欺の辛すぎる現実だった。農協に借金をして
持参した結納金をだまし取られ、リバティは消える。生きる気力をなくした正男
は浮浪者のようにマニラの街をさまよう。そんな正男を助けてくれたのは日本人
の中田(清水?治)だった。フィリピン女性を日本に送り込むブローカーである
中田のもとで働き始めた正男は、だんだんとやくざの体質に変貌してゆく。

そんなある日、正男は仕事で通りかかったラグーナの村の風景に驚かされる。
大きな湖の周囲に広がる農村地帯。それは、霞ヶ浦周辺に広がる美しい故郷の風
景に酷似していた。そして黄金色の稲穂が風になびく田園、稲刈りに励む人々。
その中心にいたのは何度かレストランで見かけたことのある美しい女性、クリス
ティナ(アリス・ディクソン)だった。父親が病気で働けないことを知った正男
は、収穫を手伝い始める。土に触れることで、正男は農家に育った男の血が騒ぎ
始める。そして芽生えるクリスティナへの想い。正男はクリスティナの家計の助
けにと、フィリピンでは困難とされた日本の大玉トマトの栽培に挑戦を始める……。

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主演の大地康雄が、企画・脚本・製作も手がけているそうで、
日本の農業の後継者不足問題への
「やむにやまれぬ思い」が込められているそうです。

「愛した分だけ大きく実る、
本物の大人の恋」の物語。

シネモンドにて、8月26日(土)~9月8日まででーす。
シネモンド076-220-5007

19年前

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