<クズハ>
数日前から、店では、お客様とスタッフの間でちょっと不思議な会話が交わされています。
スタッフ「白山虹の祭りってご存知ですか」
お客様「知りません」
スタッフ「えーっとですね・・・・(ことばにつまる)」
なんどお話しても、「・・・・えっと うまく言えないんですけど」といいながらフライヤーをお渡しして、「素敵なゲストがたくさんいらっしゃるのでチェックしてみてください」となります。
いつでもそうですが、なにか新しいことをやろうとするとき、一般に共有されている言葉では説明しきれず、悶々とします。だけど、そこを通り抜けるといつのまにか、関わった人たちの間にひとつの「文化」が育って、そこに言葉もついてきて・・・という経験を、いままでなんどかしてきました。「フェアトレード」も最初はそんな言葉だったし、「ピースウォーク」「おいしくたのしくありがたく」もそうだった。
今回は、友人のこうちあきおさん(富山アースディの呼びかけ人)が、ほとんど命がけ(!)で取り組んでいる「お祭り」。彼や、周りの人たちのあまりの頑張りように、8月だけはのんびりを決め込もうと思っていたalも お手伝いにまわることになりました。
祭りの記者会見の模様はこちら(北陸中日新聞)
http://www.hokuriku.chunichi.co.jp/00/ikw/20060809/lcl_____ikw_____003.shtml
全国からゲストやお客様が集まってきます。アースディのおとまりバージョンという表現も、まあまあ当たってるかも。
祭りのウェブサイトはこちら
alは、今回「スタッフ用のまかない食づくり」をやります。無給のお仕事ですが、きっと出会いがたくさんあっておもしろいと思います、一緒にやりませんか?4日間のうち、一日でも、数時間でもかまいません。参加してみたいかたご連絡ください。お待ちしています。