能登カフェでもチョコ

<クズハ>

「和倉温泉」の方に引き続き、

能登島の「能登カフェ」さんのブログにも

FTチョコを紹介してくださってました。

http://blog.goo.ne.jp/slowlifestyle/

ありがとうございます!!

こちらも、丁寧に丁寧に、説明してくださってあって

読んでいてつい 私まで 流れで

うちのWebに立ち寄ってしまいそうになりました(おやおや)。

久しぶりに、能登カフェさんのブログを読んでいたら

七尾の港の朝市ネタが載っていました。

早いときには10分で売り切れるという、すごい瞬発力のある市のよう。

市、いいですね。地物を地元で売るのが一番健康的だとしみじみ思います。

さて、

チョコの原料になっているカカオの生産者さんたちのことが

「ビックイシュー」に取り上げられて、

その内容がとてもよかったので

許可をいただいて、記事をWebに載せました。

http://www.h4.dion.ne.jp/~ftc/action/cocoa.html

「(カカオの組合に)参加して暮らしがどのように変わったかとたずねた。

すると、通訳が彼の言葉に追いつけないほど、彼は早口にまくし立てた。同じ質問を組合員の誰に向けても、皆、ひと言では語りつくせない様子である。」

 「農家にとって、クアパ・コクー組合はすばらしい組織だ」とエクワウは語った。「カカオ豆を比較的高値で売ることが出来るので、これまでとても余裕がなくあきらめていたことができるようになったんだ。困窮したときには、信用組合から金を借りることも可能になった。子供を学校へやるだけの学資がない時でも、金を貸してもらえるし」

能登にしても、ガーナにしても、

地域づくりという観点で見ると、

共通の問題点がくっきりと浮かび上がってきます。

ガーナのカカオ農家さんたちの取り組みは、

すごい成功例なんだな、と、あらためて思います。

世界中の 普通の人々が

お互いの暮らしをどう守るか

残したいものをどう残すか、を考えたときに

フェアトレードの考え方は、「国際協力」の枠を超えて

共通の武器になるはずだと

いつも思ってます。

19年前

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です