<クズハ>
きのうは、晴れてくれたのにケーキは届きませんでした。どこでどうしているのやら。福島から運ばれてくるので、新潟あたりでとまっているのでしょう。お客様も「のっぽくん」スタッフも弱っていますが、ケーキも困っていることでしょう。いやー、毎年いろんなことが起こりますね。
きのうの中日新聞一面に、「刑法犯の件数減」という記事がのりました。
去年より26万件(11%)少ないのだそうです。
殺人・強盗・放火・強姦の「凶悪犯」も、12%減。
なんか、ひさしぶりに、心のそこから「ほーっ」とためいきが出ました。
なんだ。そっか。悪いことは、減っているんだ~~。
友達がすすめてくれた本に、実は青少年の犯罪も、先進国としては唯一、日本は減少しているのです、と書いてありました。その本では、「戦後の教育が悪い、悪い、と、教育基本法を変えようとする動きがありますが」と、森元首相を例に出して批判していました。
小さい子どもがいる親としては、最近特に、わが子が被害者になる恐怖と、もしかしたら加害者になるかもしれないという恐れと一緒に抱えてすごしているので、久しぶりにほっとしたわけです。
やっぱり、のびのび育てていこう。
今月号の「ふぁる通信」(店とフェアトレードくらぶの共同通信)に、くらぶメンバーのYさんが書いた原稿が好評なのでご紹介します。
広島で小1の女の子が殺害されるという痛ましい事件がまた起きました。
私は子どもへの暴力防止プログラムを提供する「金沢CAP」という市民団体のメンバーです。
保育所、幼稚園、小学校などに出向いて教職員、保護者、地域の方、子どもたちにワークショップ参加型学習という形でプログラムを提供しています。
今回のような事件が起きるたびに
人々の心の中に無力感や不安感が広がります。
そして外側からの安心を手に入れようと監視強化や刑罰の厳罰化、
そしてカリスマ的指導者を求めるようになっていきます。
このことを日本にを紹介した森田ゆりさんは「安心のファシズム」と呼んでいます。
果たしてそれで心の安心を手に入れることが出来るのでしょうか。
実は大人の不安は子どもたちに伝わっています。
外側からの安心をいくら手に入れても
心の中からの安心を子どもたちは持っていないのです。
CAPのワーク後のアンケートにこれでやっと安心して外が歩けると書いてくれた小4の子どもがいます。
ワークでは護身術や特別な叫び声も子どもたちに伝えますが、
決してハウツーではありません。
防犯教室との大きな違いはここにあります。
プログラムには三つの柱、
人権意識、エンパワメント、コミュニティがあります。
暴力について率直に語ってくれる地域の大人が来てくれて、
自分たちには「安心」「自信」「自由」の権利があることがわかり、
暴力にあいそうになった時具体的にできることを
みんなで考えるということを通して
子どもたちは自分の中に内なる安心を持つことができるのです。
金沢でスペシャリスト・プログラム提供者養成講座が開かれ、県の内外から参加がありました。
石川県内でのCAPの広がりを願ってやみません。
すべての子どもに安心、自信、自由を!を合言葉に活動しています。
「恐れが伝染しやすいように、勇気もまた伝染する」 アリス・ミラー
NPO法人 CAPセンター・JAPAN
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テレビを見ていたら、元幼女誘拐・殺害犯人が、警察と協力の下防犯マニュアルを書いた、と言うニュースだったか特集を見ました。
小学校1年生が狙われるのは理由があるとの事。
下校時間がほかの児童より早い、社会に出たばかり、(学校ごとによるけれど)1年生だけ黄色い帽子をかぶっていて目立ちやすい、との事でした。
対策としては、普段から近所の人たちに元気に挨拶をすること、大人も、どこの誰ちゃんということがわかることなんだそうです。
犯人は元々気が小さいから、元気に挨拶をされるとびびるんだとか。
なんか、自分が子どものころ当たり前にあった関係のような気がします。
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HP探検隊のサガミです。
サガミのブログも見に来てくださいね。
最近見つけたHPを紹介します!
「よめろぐ」http://yome-log.jp/ha
お嫁さん専用のブログみたいです。
姑さんや旦那さんの悪口を言ったり・・
普段聞けないお嫁さんのホンネが覗けて面白いですよ!
人に言えないことがたくさんあるお嫁さんは、ぜひ参加してみては?
次はこちら!
「大人のブログ」http://oto-log.jp/ha
その名のとおり大人の為のブログです。
18歳未満の方は見ちゃいけないようなので、ご注意を!!
大人の方のエッチな体験談などがいっぱいです!
他では言えない大人の話をしたい方にはオススメです!