<クズハ>
今日は定休日。紙と鉛筆を手にぶつぶつ言いながら遊んでいた娘が、「おかあさん!’ら’って書けたよ」と呼ぶ。テキトーにのたくっていた「文字」のひとつが偶然、「ら」の形になり、それを書いた本人がびっくりしているのでした(読むことだけは出来る。’こうら’の’ら’だから。あとは’あかり’の’あ’と、’のっぽくん’の’の’だけが読めます)。
はじめて字が書けた、服が自分でたためた、シャンプーのとき泣かなかった、・・・稲光をみた、大雨の中歩いた、夏が終わると秋になると知った・・・・4歳になり物心がついた娘の毎日は、はじめてのことでいっぱいです。
私も一緒にいるとひとつひとつ新鮮におもえたりして、世界をもういっかい味わい直している感じがします。
今日は散歩で近所の神社にいったら一面銀杏の落葉で黄金のじゅうたん。その上を喜んで歩くウチの小太り天使ちゃんたちも輝いて見えました。
カテゴリー: 日々のひとり言