展示会

<ぐっち>

きのうはお店の定休日。

しかしスタッフは休みません!

店長ナナとひら社員ぐっちは大阪へ旅立っておりました。

そのわけは、年に2回行われるアルの大切な卸元さん、”People Tree”の展示会を見に行くため。

今回は2006年度の秋冬商品。お洋服やらアクセサリーやらキュートな雑貨たちがところ狭しと並んでいました。

「えっ? 2006年の秋冬って・・・1年先の?」と思われた方、いらっしゃいますね。

そうなんです、間違ってませんよ、1年後の商品の展示会なんです。

フェアトレードは手仕事を大切にしています。

人の手がたくさんかかる程、多くの人たちが仕事を手にする事ができるから。

ただ、そうなるとやっぱり生産には時間がかかります。

さらに時間がかかること、それは「伝達」

電話のない村に住む生産者さんに、何をいくつ作るか伝えるためには

歩いて何日もかけて伝えに行ったり!ということもあるんです・・・

そんなわけで、

生産者に無理をかけずに商品を作ってもらうためには、納品の1年ほど前にサンプルが出来ていて、それを元に予約を取り、発注をする必要があります。

で、今回の展示会・・・・商品を見るのも楽しかったんですが、もっと楽しかったことがそのあとに!

しかし今日は時間切れ!続きは明日!さあ何の話でしょう~

ヒントは「三つ編み」です

つづく

20年前

1件のコメント

  1. SECRET: 0
    PASS:
     久々にブログ覗く時間ができました~!
     来年の秋冬物の話ですが、生産者に伝達する時間がかかるという話、凄く興味深かったです。簡単に連絡のつく日本との違いをつくづく実感しました。
     
     で私事ですが昨日結婚記念日でして、夫にセーター(alで夫が内緒で調達してきたらしい)をプレゼントされました~。
     凄く嬉しかったんだけど、今日のぐっちさんのコメントを読んで、フェアトレードのセーターって、海を渡って我が家まで辿りつくまでに本当にドラマがあるんだろうなーとしみじみ…。余計に価値が増した気がします。大事にしないと!!
     
     

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