<クズハ>
私は一応 店の経営者ですが、いままで資金繰りをおおまじめに考えたことがありませんでした。
せいぜいが、月末に現金を確認して、お給料と翌月の支払い大丈夫かな?程度。
しかし、今、はじめて真剣に資金繰りを考えています。
2ヶ月後の9月、大きな山場がやってきます。
9月の終わりには改装が済んでいる予定なので、お金は羽がはえたように飛んでいっているはず。
さらに月末のお給料、そして8月と9月は、店の家賃も2箇所分払うことになりますし
そのうえにやってくるのが「冬物の支払い」。
これはフェアトレードショップならではかもしれませんが、
一番取引の大きい「フェアトレードカンパニー」では、半期分の商品を
ある程度予約しておく必要があります。これは
生産者さんに十分なリードタイム(発注から納品までの期間)を確保して
品物をつくってもらうために必要なことです。
山奥の生産者さんたちや、電話など伝達手段をもたない村の人たちには特に、
ニーズにあわせて作るということは難しいので、
はやめに発注、しっかり納品、というシステムです。
店にとっては、ほしい商品を確実に手に入れられるというメリットはあるにしても、
9月にすでにセーターやマフラーの分の支払いをしなくちゃいけなくなり
(ふつうの小売なら、11月や12月など必要なときに仕入れて、翌月に支払えばいいところを)
年に2回、支払いのおおきな山場が来る、というわけです。
でもまあ、仕方ないです。フェアトレードっていってるんだから
それなりのリスクとらないとね。
それにしても今年の9月は、山場が大きすぎて
能天気な私もドキドキです。
ドキドキしていても支払いはやってくるので、
今から対策を考えています。
まずは、現金化できるものがなにかないか?
それから、借りるとしたらどこから借りるか?
返済はどうするか?
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長男は、まだ社会人2年生ですが、某銀行の融資担当です・・
一度相談してみましょうか?
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ございます。今回は、借りるメドがつきましたので、乗り切れそうです。銀行にお願いするのには、担保が要りますので難しそうですね。でも、最近では、担保がなくても夢やプランに応じて貸し出しをする市民バンクのようなものが増えてきて、よいことですね。夢を追いやすい社会になっていくように、いつか私も貸し出しができるくらいになりたい!!?