ランチ & カフェ、フェアトレードのお店

2022年2月より ランチ休業中

階段をあがると明るい空間の中にフェアトレードの衣類や雑貨がにぎやかにならんでいます。
優しいオーガニックのインナーも品揃え豊富。

イベントなどは、2階のスペース奥で開催しています。
カフェ営業時間10:00~18:00(L.O. 17:00)

to fair trade Let’s vote

community trade al <アル>はフェアトレードのお店です。

作った人の顔が、生活が見えるお洋服や雑貨。
世界は広いけど、出来るだけつながりの見えるもの、
大事にしたいと思えるものを選びたい。

フェアトレードってなに?
詳しくはこちら

オーガニックコットンについて


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ピープルツリー

ピープルツリーさんは日本のフェアトレードの牽引役。 オーガニックコットンウェアを主に、その他多彩な商品を取り扱っています。

人も木も地球に生きるすべてがフェアに暮らせる世界に!

 

People Tree  https://www.peopletree.co.jp/index.html

シサム工房

シサム工房さんとは20年来のお付き合い。 着心地のよい洋服はスタッフにもファン多し!
お買い物とは、どんな社会に一票を投じるかということ。
What you buy is what you vote.

シサム工房  https://sisam.jp/

Mula

 

インド伝統の手染技法「ブロックプリント」を使った自然染のオリジナルテキスタイルや手つむぎ手織りのセレクト布、洋服などお取り扱いしてます。

material & workshop-design-labo Mula

フェアトレードは公正な貿易?

チャリティーや寄付とは違う?!
フェアトレードは、お買物が途上国に暮らす人々の自立支援につながる仕組みのことです。

チャリティーや寄付もときには大事なことだけど、それだけでは「施す→施される」だけの一方的な関係。 フェアトレードは、仕事を通じて人と人が尊重し、お互いの仕事を工夫しながら「継続的」かつ「安定的」になるようなモノづくりを目指します。

 

たとえば お洋服を作ることは、生産者さんにたくさんの手仕事がもたらされます。

◎すこやかな大地で綿花を作るひと

◎羊を育てるひと

◎糸につむぐひと

◎糸を織るひと

◎染めるひと

◎絵柄をつくるひと

◎洋服にデザインするひと

◎パターンをつくるひと

◎切ったり縫ったりするひと

◎編むひと

◎刺繍するひと

◎ボタンをつけるひと

働く機会ができることによって収入が発生し、子どもの教育費や女性の自立、医療の充実などたくさんの良い状況が生まれます。(教育もままならない地域では安価な賃金で過酷な労働を強いられることがよくあります)

丁寧な手仕事によって作られた洋服は<Happyな物語>と一緒に海を渡り、わたしたちのところに届きます。洋服を着るわたしたちも、笑顔になれます。 ひとにも地球にも五方善しなフェアトレードという仕組みです。

ひとりひとりの選択で世界のありかたを少しでも変えることができます。

合い言葉は、
「バランスのとれた世界へ・・・
そうだ、フェアトレードでいこう!」

 

インド中北部に位置するラクノーの地で、400年前から伝わる伝統刺繍「チカン刺繍」。
その下描きになる美しい絵柄。

衣類も農産物。
オーガニックコットンの話

毎日触れてる木綿。
しかも、オーガニックコットンって聞くと、きっとイイものなんだろうけど…高いよね…
そうじゃなくても肌にも生活にも支障ないし…、と思ってしまいますよね。
でも、毎日、そして皆の使うものだからこそ知っておきたいことです。

ナチュラルなイメージのコットン。

でも、実は、綿花は農産物の中で、お薬を一番使って栽培されているのです。

世界の農地の1%にすぎない綿栽培に農薬の約1割が使われた年もあるほど、綿栽培には農薬が使われています。食べ物ではないので規制が緩いのです。

 

農薬を使ということは、、、

◎殺虫剤・除草剤、化学肥料、そして遺伝子組み換えの種を使うことは次に命をつなぎません。遺伝子操作された種が農薬とセットで売られ農家さんをエンドレスに苦しめているということがあります。

◎刈るときは、綿花以外は邪魔なので除草剤を散布します。広大な綿花畑を超巨大なコンバインで効率よく刈り取る収穫方法です。

 

に、比べてオーガニックコットンは、

生物多様な、すこやかな大地で、すこやかに育てられてます。

◎在来種の保存
◎堆肥のつくり方
◎害中対策などの教育も同時に進められます。


私たちのお肌のみならず、オーガニックコットンは生産者さんのからだと暮らし、そして大地とお水、生態系を守り地球にやさしいものなのです。

けれどもオーガニックコットンの生産量は未だに世界の総生産量のわずか1%未満。
オーガニックが日常化してきた欧米などに比べると日本のオーガニック市場はまだまだで、有機農地も少なく消費も多くはありません。食べ物だけでなく、衣類となるともっと少ない。

 

オーガニックコットンは、着る人と、つくる人と、地球にやさしい選択です。

◎肌あたりがやさしくトラブルも少ない素材です。

◎化学繊維に比べて二酸化炭素の排出量を減らすことができます。

◎コットンの栽培に化学物質や農薬を使っていません。

◎コットンを育てる農家の人々の健康を守ります。

◎児童労働や貧困の解決につながります。


 

どうしてこんなにも熱く語るのか。
オーガニックコットンへの想いをお伝えします!

なぜにアルがパンツをしつこくすすめるのか?の巻

ぼくはヒートほにゃらら?の巻

オーガニックコットンならいいの?の巻

寄せても上げても変わりません、の巻



お問い合わせ

076-246-0617

al@noppokun.co.jp

カフェ営業時間/10:00〜18:00(L.O 17:00)