ネパリWEEK 11月1日から!

<むつみ>

<むつみ>
「アシュラム」と呼ばれる、カトマンズの施設。

(写真がうまくUPできなくて・・・すみません!ひろいデッキで女性たちがたくさん笑っています)

ネパール最古のNGO マハグティが運営しています。

夫が亡くなるなどして、行き場のなくなった女性たちに、2年間の住まいと技術指導をする場所。

’見捨てられた、社会の最底辺の女性たちに生きる道を拓くために’ と、作られました。

ガンジーの教えを受け継いで、糸つむぎや織りを習います。


ネパリの代表・土屋さんが、はじめてここを訪ねたとき、荒涼として人もほとんどいないことに胸を突かれたそうです。

入所を切望する人が数多くいても、マハグティの販売が伸びず、利益が出ないため、女性たちを呼ぶことができなかったそうです。


ネパリさんも設立したばかりで大きな購買力がなく、でも
「いつかこの風景を変えたい」
「その夢を実現するまで、荒涼としたこの景色を記憶に焼き付けておこう!」と思った、土屋さん。

2007年4月にアシュラムを訪れたとき、数名の若い女性たちが目に入り、

「最近はずいぶん研修生がふえましたね」と聞くと、
「今年7月からの研修生は100人の予定です!」と教えてくれたそう。


この景色をずっと守りたい!少しでも役に立ちたい

その気持ちで、女性たちが紡ぐ糸で、優しい風合いのお洋服が出来上がります。ネパリさんの服、見に来てくださいね!

10年前

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